僕は僕でありながら、僕ではなかったような気がする、 いまあなたが理解したように思う上の一文について、あなたは理解していない、 本当の僕などいなく、嘘の僕なんていうのもありえない話で、 僕は生まれてから死ぬまで、死んだ後もただ漠然と僕であり、 僕以外の何者でもない、 僕の敗因は決め球を持たなかったことと、筋トレを怠ったことです、 ああ、だからと言って今からトレーニングもすることもなく、決め球を捜すこともせず、 ただただ生きてゆくのかと思うとそれもまたそれで悪くはないかなと思い、 ただ不安なのは、見つめなければいけない環境に身をおいた時、 怠けたツケに押しつぶされること、俗に言うバッドエンドを演じること、 それをする事自体よりも、それに酔いしれ笑う自分に気づく間もなく、 意識が終わってしまう、その瞬間、
殴りたい相手も殴れず、 また殴りたいのかどうかさえ分からない、 笑いたいときも笑えず、 また笑いたいのかどうかさえ分からない、 人の心の、自分の心をあるがままに見ることが出来たなら、
数時間目をはなしたら締めの一文忘れました、、。
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