私が中学生の頃にディズニーランドに初めて行ったのは、修学旅行でした。その時、友達と二人で回っていたのですが、スプラッシュマウンテンにのると、前に乗っていたのが、他の学校の中学生で、その中学生たちがものすごく面白かったのを覚えています。

スプラッシュマウンテンはまず始まってから一回フェイクで落ちるかと思後からがありますよね？そのところで、男子中学生が怖かったのか「なんでもゆうこと聞くから、助けて、おかあさーん」と叫んでいたのです。それにみんな爆笑して、私たちも笑ってしまいました。

それで、また中をどんどん進んで行って、いよいよほんちゃんの時に、「ほんまに、やめて！お母さん助けて、なんでもゆうこと聞くからお片づけするから、た、す、け、て！！おかーーーさーーーん！」と行って落ちてしまいました。急流すべりって私は結構息を止めておかないと苦しくなってしまうタイプなのですが、この男子中学生のせいで息を止めることができずに笑ってしまいました。

ある意味一番怖かったかもしれません。もう、今でもまだはっきり覚えてるくらいに面白すぎて。おわってからゆっくり回るところでは、男子中学生と、女子中学生がきゃっきゃしてて、水の掛け合いなんかもしてて、ちょっと迷惑なくらいでしたが、ものすごくたのしいスプラッシュマウンテンでした。男の子って困ったらお母さんにたすけを呼ぶものなんだなとその時思ったりで。

ディズニーランドの一番の思い出がその時はそれになってしまったくらいでした。

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