『あんだんて』９月の敬老会でのコンサート４件目。
９/２６(月)　豊丘村の宅老所【きずな】の敬老会･･･に。

元法務局だった建物はリフォームされ、「あれ〜これが法務局＠＠？？？」と思うほど素敵に和風にへんし〜ん。
玄関には「お茶のみにおよりて」と張り紙があり、だれでも寄っていけるアットホームな宅老所でありました あっ！そうそう･･･囲炉裏もあったよ

リクエスト曲の【同期の桜】【茶つみ】【旅の夜風】は一緒にうたっていただき、、お話をしながら楽しく演奏が出来ました。利用者の皆さんはとてもお元気で楽しいひと時でした。 「演奏を聴いて５歳も若返った！」とお礼のあいさつもいただきました。

演奏後、昼食に手作りの「栗入り赤飯・こんにゃくのしらあえ・ポテトサラダ・海老フライ・五目煮・お吸い物・ぶどう」をご馳走になりました。とってもおいしくて、お袋の味に大満足＆大満腹。

【きずな】の職員のみなさんはあたたかで、お年寄りのみなさんも楽しそうで幸せそうでした。今度はお茶飲みに寄らせていただきま〜す。もちろん！楽器＆楽譜持参で。　みなさん！お元気でね〜

敬老の日の９/１９（月）特別老人ホーム「あさぎりの郷」で敬老祝賀会が行われました。式典の演奏を「あんだんて」にご依頼いただき、お伺いしました。

担当の職員の方から「２０分位の演奏を･･･」とお話があったのですが「そんなに短くていいの？せっかくの依頼にお応え出来ないのでは？･･･」と少々心配。
１４：００から式典が始まり、ひとりひとりのお名前とお歳が紹介され、表彰されました。

式典ということで、あけちゃんと娘さんの恵里ちゃん（あんだんてジュニアメンバー）と梅ちゃんの【箏三重奏】でオープニング。【幸せなら手をたたこう】を手遊びうた。つづいて【ふるさと】【幻想曲・さくらさくら】を演奏しました。
式典は４０分程で終了。まだまだ演奏したかったので･･･みなさんがお部屋へ戻られる時には【川の流れのように】を演奏して送らせていただきました。

終了後、職員の方から聞いたのですが、高齢の方は１５〜２０分座っているのがやっとなのだそうです。太鼓のような大きな音には泣き出してしまう方もいらして、今年は「和楽器でも静かに聴けるものは無いだろうか！」と「あんだんて」を呼んでくださったそうです。〜感謝 〜

高森町牛牧の老人保健施設「センテナリアン」では、毎月デーサービス利用者のみなさんとお楽しみ会をやっているそうです。
９月は、あけちゃん・梅ちゃん・おけいちゃんのご近所さんの菅沼はるみさんが当番ということで「あんだんて」にコンサートの依頼をいただき、１４日の午後お伺いしました。

敬老の日直前のコンサート。「あんだんて」は、『お年寄りの皆さまに音楽を楽しんでいただきたい！』と思い、ひろ〜いホールでもひとりひとりの方に聴こえるようにアンプ＆マイク（あんだんて所有）を持参して。
帰りがけに主任さんから「後ろまで音が良く聴こえてよかった 」とお言葉をちょうだいし････大成功でした？？

お楽しみ会の午前中は蕎麦打ちをして楽しんだそうです。「あんだんて」も参加したかったな〜

台風の翌日のものすご〜く暑い日の午前中、お爺さん お婆さんが生活をしている、グループホーム「コスモス・松川」にコンサートに伺いました。

４月に開所したばかりのオレンジ色のグループホーム。メルヘンチックで暖か味のあるステキな建物。コスモスの花がモチーフになったシンボルマーク。何もかもが気に入って「こんなきれいなところにくらしたいな〜」と、まだまだ先の老後？？？を心配しているメンバーがいました

あけちゃん＆梅ちゃんと同じ大鹿村出身のお婆ちゃんや、お孫さんが、かぁこさんの生徒さんだったというお婆ちゃん。なつかしい話に花が咲きながらコンサートがはじまりました。グループホームには重度の認知症の方もいらっしゃいましたが、手遊び歌を楽しんだり、なつかしい曲に涙される方もおられました。
「あんだんて」恒例の？？リクエストコーナーでは、まいにち唄っているというお婆ちゃんの十八番？？・・・「たんたん　た〜ぬき〜の＊＊？？」にお応えできなくてごめんなさい。さすがに乙女の「あんだんて」には難問題でありました。ハイ！

お爺ちゃんお婆ちゃんのぬくもりと、職員の方々のあたたかいおもてなしが、とっても嬉しかったです
またお伺いしますね。

８/３０に松川町の「子育てサロン・おひさま」での[おはなしドキドキぱーく」に乳幼児対象のコンサートに伺いました。

語り担当のシャベリーナさんは、読み聞かせ[のんたんの会]と掛け持ちで朝から大忙し。
エプロンシアターや大きな紙芝居に、かわいいお子ちゃまたちは　くぎ付けになっていたので、このあとのコンサートはノってくれるかな〜？・・・・と少々心配してしまいました。

ところが！！！！　「あんだんて」の演奏が始まる前から楽器に興味津々。
箏や和太鼓をさわりたがる子。ジーっとフルートやピアノ演奏を聴いている子。全身でリズムを取りながら音楽にノっている子・・・　いろいろな感じ方で楽しんでもらえてよかったです。
この子たちから未来の音楽家が出てくるかも と期待してしまいました。そんな感性に「あんだんて」の演奏がお役になれればうれしいです。

最後のマツケンサンバ?は、午前中の伝承遊び教室で作った折り紙の★を振りながら、とても元気に大きな声で歌ったり踊っていました。パワフル〜〜〜☆
この様子は、翌日(８/３１)の信濃毎日新聞に掲載されました。見てね

ちいさいお子ちゃまから　でっか〜いパワーをもらったので、９月の４回の敬老会コンサートも頑張れそうです！