２２日の松川町一人暮らしの方の集いに『あんだんて』は演奏に伺いました。
演奏準備に入ろう･･･と会場の社会福祉協議会の会議室に到着すると大勢のお年寄りのみなさんがお弁当Time中。
てっきり10〜20名くらいのだと思っていたので、も〜 びっくりでした。５倍は遥かに居ましたね
今回はシャベリーナさん不在のため、かぁこさんが進行役を。
いつもと違って参加型のコンサートをしてみました。勉強中の音楽療法を少し含めながら････
　
?ふるさと
?里の秋
?赤とんぼ
?旅の夜風
?証城寺の狸ばやし
?川の流れのように

?〜?は「あんだんて」の演奏でご一緒に歌っていただきました。
写真を見たり･･･
歌詞の内容を質問したり･･･
懐かしい青春時代の映画のお話を聞いたり･･･
トーク後もう一度歌いました。
?は「あんだんて」初の参加型。
おけいちゃんのお舅さんにつくっていただいた竹太鼓４本を前に並べて狸ばやしの歌に合わせて自由に叩いていただきました。みなさんちょっと遠慮がちでしたが、５名のおばあちゃんが前の出て楽しいそうにリズミカルに叩いていました
１番でおわりにする予定でしたが、あまりにも楽しそうに叩いているので２番まで延長。手がしびれなかったかな〜〜〜と心配しましたが『たのしかった 』と大満足のご様子でした

最後は定番の「川の流れのように」。
ひとりのおじいさんが「松川にいたんじゃもったいない！東京にいってやってください！」･･･と、演奏終了とともに大きな声で激励してくれました。ありがとうございます。


松川町社協だより　第88号に掲載されました。

『あんだんて』の初オリジナル作品　≪台城ものがたり・・・金色のニワトリになったお母さん≫　の初演が、松川中央小学校でありました。
全校７００名の児童のみなさんと先生方の前での演奏は良い緊張感の中で楽しくできました みなさん静かに聞いてくれてありがとう。

松川町の民話、台城(大島城)の悲しいお話を童話作家の〔中繁彦先生〕が現代の子供たちにわかりやすく、台城まつりの少女を主人公のとして　命の大切さ…家族の大切さ…を書いてくださった作品です。
残暑(猛暑)で暑かった９月に先生に書いていただいた作品を　作曲　→　構成→　語りとの合わせ　→　映像(絵)が加わったステージ練習・・・・そして、紅葉が過ぎ中央アルプスが雪化粧になった今日の本番。どの場面も楽しくって楽しくってワクワクしていた
このワクワクした気持ちが、聞いてくれた子供さんたちの心に届いててくれたらうれしい と思いながら。

夕方、レッスンに来た子が
「すごかった！」
「こわかった！」
「お話がすごく良かった！」
「演奏がよかった！」
「台城のお話がわかってよかった！」
「音楽がお話に合っていてよかった！」
・・・・etc　たくさんの感想を言ってくれました。
先生が『あんだんて』で演奏していてうれしかった ・・・・なんて、かわいいことを言ってました

ステージ練習で気になっていたキーボードから出す効果音も何度も調整して本番はバッチリでした。楽器のバランスも旦那さんたちにお世話になりながら良い状態になっていました。ありがとうございました。

今回は中央小からの依頼をきっかけにオリジナル製作をしましたが、松川町内の小学校、隣りの町村のみなさんにも素敵な≪台城ものがたり≫を是非聞いていただきたいです。

【台城ものがたり・・・金色のニワトリになったお母さん】
創　作　　　　　　　中　　繁彦
作　曲　　　　　　　北原　和子
挿　絵　　　　　　　福沢　理美
　　　　
フルート・ハープ　　市岡　敬子
十七絃　　　　　　　澤田　明美
箏　　　　　　　　　梅澤　由紀子
キーボード　　　　　北原　和子
ピアノ　　　　　　　中島　淳子
朗読・進行　　　　　田中　ふじえ

構成・アレンジ　　　あんだんて　

多くのみなさんのご協力ありがとうございました。
初演・・・大成功しました。　　

中央小の体育館ステージで初練習。
木下先生にお願いして、ステージのスクリーンに出来上がったばかりのりみちゃんの絵がプロジェクターで映し出されました。
期待以上の作品にみんな大感激
りみちゃんの絵は演奏を引き立ててくれました。
シャベリーナさんの語りとりみちゃんの絵・・・思い描いていた作品が更に輝きました。

でも・・・・ 演奏のバランスの難しさに直面。
いままで体育館のような大きなステージでの経験も少ないし、それぞれの楽器のバランスが演奏者ではわからないんですよね。 会場にどんな風に聞こえているのか・・・心配で。
やっぱり専属ＰＡスタッフが居ないとかな〜
今日は明ちゃんの旦那さまがＰＡをやってくれたので助かりました。本番当日も来て欲しい！と打診中です。
寒い中、香さんにビデオを撮ってもらったので鑑賞会＆反省会してがんばります。

多くの皆さんのご協力　本当にありがとうございます。

完成したオリジナル曲をシャベリーナさんのナレーション(語り)に合わせてみました
１曲１曲がシャベリーナさんの語りで　息を吹き込まれて輝いていきました 　
この曲は、箏・十七絃・フルート・ピアノ・キーボード・・・・どの楽器も存在があっていい味を出しているんです。そこに語りの最高のスパイスが入って☆☆☆☆☆・・・
やっぱり！『あんだんて』は和洋折衷の音楽と語りのコラボが原典なんだな〜〜と思いました。
「いつか自分たちでオリジナルをつくりたい！！」・・・と大きな夢だったのに　こんなに早く実現するなんて。
中先生との出会いに大感謝です
Ｒちゃんの絵も出来上がってきています。
いよいよ今週末のリハーサルでは　音・語り・画像が一体になります。とても楽しみ。

本日！中先生に書いていただいたお話に曲が付きました
まだシャベリーナさんの語りと合わせていませんが、なかなかなものが出来上がりそうです
Ｒちゃんの絵もそろそろ完成しそうなのでワクワクしてま〜す
物語りの内容は　ひ・み・つ　なので、ここでは言えないのは辛いな〜〜〜〜 　

本番の１１/１４まで　あまり日にちが無いので頑張りま〜す！　中央小のみんな〜待っててね