私ひとりだけが楽しいブログ
今、盛んにTVCMでやってます。
簡単に説明すると、マイラインプラス(市内・県内市外・県外・国際)の4区分すべてを、NTTコミュニケーションズに登録して申し込むサービスです。
県内への電話が距離に関わらず3分8円、県外へも距離に関わらず3分15円になるのです。
今までの最大8割引まで、値下げになるのです。

今日から始まったテレマーケティングのお仕事内容は、この「プラチナライン」加入をおすすめするというもの。

我が家はYAHOOのIP電話を使っているので、毎月NTTには回線使用料しか払っていない状態です。
また、地域によってお得なサービスや使えないサービスがいろいろあるので、転勤族の我が家ではマイラインには加入していません。
したがって、マイライン関係の知識はほぼありません。
そんな無知な私がマイラインの勧誘なんかしたらダメじゃんか・・・と思い、仕事開始前にマイラインの比較検討をやってみました。

結論。
NTTの「マイライン」そのものが、今の時代に向いてない。
ミもフタもない結論になってしまいました・・・。

まず、通話だけなら大半が携帯電話という人が多くなりました。
以前は携帯電話の通話料は高かったですが、各社競争の中、自分に合った安いプランを選択すれば、場合によっては無料同然になります。
固定電話はFAXとインターネットと身元保証のためだけに加入している人がほとんどになりました。
それでも固定電話で通話する場合は、YAHOOやKDDIなどのプロバイダのIP電話を使えば安くすませられます。

また、プラチナラインに加入してしまうと、使えるプロバイダが限定され、ネット目的で固定電話に加入している人には明らかに不向きです。
どんな人に向いてるかと言いますと、NTTの回線をとにかくヘビーに使う人・・・いまどき、いるのか?

いえ、ひと昔前なら、いっぱいいたと思いますよ。
単身赴任やひとり暮らしの家族とか、遠くに住んでる友達とか恋人とか、そういうお相手に電話料金を気にしながら長電話をした経験のある人は多いと思います。
でも、今はみんな携帯で一律料金もしくはメール。
それか、IP電話同士で無料とか、スカイプで無料とか。
NTTに限らずマイラインは使いようによっては割安になるけど制約も多く、あまりメリットを感じない・・・というのが私の調査結果です(そんな大掛かりな調査じゃないですが)。

ああ、それなのに。
私は勧誘をしなければなりません。
例によって、強制的に契約を取るという仕事ではなく、乗り気でない人にまで強引に話をする必要はありません。
しかし、デメリットもたくさんあるこのプラチナラインの、メリットだけを強調してお話をしなければなりません。
値下げの話だけを大げさに語らなければなりません。
頼む、みんな、断ってくれ・・・。
そう思いながら次々とリストを消化していくんですが、不幸にも今日、結構な人数が「申込書を送ってくれ」と言うのです・・・。

ごめんなさぁ〜〜〜い!!
書類見て、イヤだったら捨ててください!!


勧誘スタッフとしては遺憾ですが、人として・・・ねぇ。

今日のおすすめ★池田ゆうこクリニックカウンセリング予約

美容整形、豊胸・脂肪注入法バストアップ「池田ゆうこクリニック」
2007 03/11 23:52:23 | お仕事 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧