商品説明
商品状態:新品未使用
セット内容:羽織
素材:ポリエステル
サイズ:フリーサイズ
人物紹介:
鬼殺隊最高位たる“柱”、その中心を担う隊士。
極めた全集中の呼吸の流派に従い、「岩柱」の称号を持つ。
初登場時から瞳孔のない白眼で描かれており、盲目である事が後に本人の口から明かされる。これは彼が赤ん坊の時に高熱を出して、失明した為である。目が不自由であるのにも関わらず、あまりにも感覚が鋭い為に、本当は見えているのではないかと一部の人からは怖がられたり、嘘つきだとしつこく絡まれる事もしばしばあった。
常に数珠を持って合掌し、周りの事柄に涙して念仏を唱えている姿は慈悲深く見えるが、「柱合会議」の場に連行された炭治郎の言い分を聞こうともせず、「なんとみすぼらしい子供 生まれてきたこと自体が可哀想だから殺してやろう」「鬼に取り憑かれているのだ 早く殺して解き放ってあげよう」と口にするなど、その慈悲は一見するとかなり独善的なようにも見える。
しかし、これは柱という階級の者の中でもまとめ役になる事が多い彼だからこそ、リスクや不穏分子を野放しにする事はできない立場故の言動であり、決して独善的な人物などではなく、むしろ本来は本当にとても慈悲深くて涙もろい人である(更に言うなら、この時の柱達の反応は彼だけが強硬という訳でも無い)。柱としての責任感なども人一倍強く、言っている事も鬼殺隊を支える立場の者としては至極真っ当である。
加えて、これは後述する彼の過去の影響による「子供」という存在への本質的な人間不信も原因であり、後に再び炭治郎と会話をする機会があった際には炭治郎に、鬼の妹の禰豆子よりも人命を優先した事を称賛する言葉を贈ったのだが、これは炭治郎が禰豆子の命を惜しんで判断を迷ったであろう事を分かった上で、彼がその事を正直に告白するかを試す為のものであり、それに対して正直に自分の事を答えた彼に上記の台詞で本当の意味で完全に心を開き、自身の過去を彼に語る事となった。
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