集えフットサルチーム
なんだか、また間を開けてしまった。
毎度同じパターンだが、本の備忘録から少しずつ復活。
キャプテン兄です。


いきなり粗筋から書いてしまう。
都会を離れ海辺で、静かな暮らしを営む男の元に、一人の女性が現れる。
その女性はある大きな問題を抱えており、その問題は、
男のある過去とも繋がっている。
男は女を追い、多くの謎が解き明かされていく。


率直だがとにかく、うまい。
特に構成が絶妙なのである。
読み進める中で、もうこの小説は終わってしまうのではないかと
思わせるシーンがいくつかある。
しかしながら、本は所詮「物」でしかなく、ページが残っていれば、
物語がまだまだ続くことを教えてくれる。


終わりそうなのに、続きがあることがわかると
今後の展開が気になって仕方がないのである。
すっかりこの読ませ方に翻弄されてしまった。


また、女性は男性を動かし、男性は女性を動かしていく。
なにかあたり前のような話だが、文章に迫力があるので、
安っぽくないのである。


大沢在昌の小説に飽きる時はくるのだろうか?
と思わせる一作。

秋に墓標を〈上〉
大沢 在昌,

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2006 07/10 22:53:47 | 読書 | Comment(0)
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