2005年秋、5年ぶりに幕末ブームがやってきたよ。まだその熱をずるずる引きずっているんだけど、年明けから微妙に変化。それまでは幕末は新選組と言うか佐幕派が好きで、まぁいまも大好きなんだけど、ちょっと思うところがあって長州。 高杉晋作には、小学生のときに歴史で習ってから子どもながらに魅力を感じていたけど、今回は彼の師である吉田松陰も…ってことで、司馬遼太郎『世に棲む日日?』を読んだどー(浜口風)。 読んでて、藩っていいなぁと変に憧れる。藩自体が鎖国状態でなんか箱庭的で愚かで可愛らしいって思う。で、藩主って命をかけるべき存在がいて、その人のために文武に励んだり。そんなのって現代じゃ有り得ないから。 藩もだけど武士道に憧れてる、私。
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