マウンテンバイクが他の自転車に比べて優れている点として、まず、乗ってみて思ったのは、軽いってことですかね。
これは少し持ち上げてみた瞬間に分かるくらい軽いです。
今現在乗っている、ルイガノ・キャスパーは、カタログ数値によると12.7キロとなっています。
それまで乗っていた折りたたみ小径自転車が16.5キロでしたから、その違いがはっきりと分かりますね。
約4キロも軽くなっている計算です。
4キロ違うともう重量感が全然違いますね。
この車体の軽さのおかげかは定かではありませんが、非常に素早い加速をしてくれるんですよね。
ペダルを踏み込むと、なんといいますかこう自転車がすーっと、ストレスを感じずに前に出てくれるんですよ。
折りたたみ小径車も出だしこそ軽かったのですが、このマウンテンバイクはというとそれ以上に加速してくれる感じがしますね。
そして、この軽さですが、上り坂などではより実感できるような気がします。
軽い上り坂などでも、普通の自転車に乗った高校生などが立ち漕ぎで頑張っている光景をよく目にしますよね。
そんな場面でも、マウンテンバイクだと普通に座ってゆとりを持ちつつ、楽についていくことができるんです。
緩やかな上り坂でも、以前は結構キツくて嫌だったのですが、このルイガノ・キャスパーですと、それほど気にすることなくガンガン進んでいけて快適です。
このような感じで街乗りでも、軽いマウンテンバイクのバランスの良さというのは、充分に実感できますね。
自転車でダイエットできるの?