大阪府下の、昨年1年間に 個人から府内の43自治体に寄せられた 「ふるさと納税」などの寄付金と件数を府がまとめたもの。
市町村別の、金額では 大阪市が1位の6億6,700万円。 池田市が2位の1,978万円。 柏原市が3位の1,580万円。 守口市が4位の1,432万円。 茨木市が5位の1,089万円。 という結果。
大阪市が飛びぬけて多い結果となっている。
件数でも大阪市が2,886件で1位 守口市が459件で2位、 3位、池田市、417件 4位、茨木市、135件 5位、和泉市、86件 となっているとのこと。
10件未満しかなかった自治体も13あるといい、 はっきりと格差が現れている模様。
「ふるさと納税制度」は、 自分の故郷など、 応援したい都道府県・市区町村に寄付した場合、 個人住民税の1割を限度(下限5,000円)に控除される制度。
大阪市の寄付には、 美術品など物品の評価額4億9,200万円が含まれているそう。
この不況の中、 大切な寄付だと思います。 もっとPRして、 どういう目的に使われたかを公表して 財政難にあてていただきたいものです。
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