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佐渡島の小木港を手こぎのたらい舟で出発した女性3人が14日午前、一昼夜をかけて約60キロ離れた対岸の柏崎港にそれぞれ到着した。佐渡の娘・お光が柏崎の恋人・吾作に会いに、たらい舟で海を渡ったという悲恋話「佐渡情話」にちなんだ催しで、1967年以来40年ぶり。
3人は、佐渡市の観光会社「力屋観光汽船」の社員で、観光客向けにたらい舟のこぎ手をしている高橋香奈子さん(26)、浜田美保さん(25)、高野美紀さん(27)。
たらい舟による越佐海峡横断は、1966年と67年にも行われた。66年には男女3人が交代し約18時間半かけて渡った記録が残っている。今回は、「1人で何時間で渡れるか試したい」と、3人がそれぞれたらい舟に乗って横断に挑戦した。
一行は、13日午前10時に出発。舟上でおにぎりを食べたり、休憩を取ったりしながら、縦1・8メートル、横1・4メートルのたらい舟を操り、14日午前10時過ぎ、柏崎港に無事到着。ゴールでは、柏崎観光協会の男性らが吾作にふんして、航海を終えた「お光」たちを迎えた。
高橋さんは「夜は眠気との戦いだった。たった1人で愛する人の元へこぎ渡ったお光さんの強さと吾作さんへの愛情の深さを知りました」と話していた。
(2007年7月15日 読売新聞)
すごいチャレンジですね!けっこう難しいんでしょ?
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