メキシコのプロレス映画を紹介していきます。
プロレスが大衆文化として根付いているメキシコでは1950年代からプロレスラー主演の映画が何本も制作されています。
低予算かつ陳腐な内容のいわゆるB級映画となりますので、論評などは不要かと思います。
単純明快なストーリーに所々に描かれるアクションシーンやプロレスの試合の場面などに主に貧困層とされる観客たちは熱狂したのです。

タイトルの邦訳はグナナファトのミイラの意味。
メキシコ中西部の美しい都市グアナファトにミイラ博物館というのが実在します。そこに展示されているミイラを蘇らせての悪だくみを企てるマッドな科学者の退治にプロレスラーたちが挑みますｗ
エル・サント、ブルー・デモン、日本でも有名なミル・マスカラスが主演という豪華キャストです。