本堂を抜けると・・・。
いつも立ち寄るところがある。
それがココ。
地主神社。えんむすびの神様であります。
階段を上がると大国主命がうさぎを引き連れてお出迎え。
うぅぅぅぅ。ちょっとうさぎさんがコワイ。
けれど、大国主命の傍にいるのは因幡の白兎だから、
我が家にいるうさこ「立花来実ちゃん」みたい。
この眼を飛ばすところなんかそっくり。
うさぎさんの横にある打ち出の小槌をふってみます。
うん。とりあえずは音が出てる。大丈夫だ。
去年、携帯に付けていた天川神社の五十鈴の鈴が、
とあることをきっかけに丸2日間も鈴の音色がカスカスになってしまったことがあるからね。
音って大事なんだなって最近思うわけ。
この地主神社は、狭い空間に縁結びに関するモノが終結しているので、若い男女がそりゃもうウロウロ。
まずは、手水でお清め。
階段をさらに上がると縁結びのゆかりある
地主神社で有名なのはコレ。恋占いの石。
同じような石が10mほど離れてありまして、
この間を目をつむって真っ直ぐに歩くことが出来たら恋が叶うと言われてて。高校生くらいの女の子たちが交代で参戦。
私も専門学校生の頃、友達と来て試したよなぁ。
懐かしく女の子達を見ながらさらに奥へ。
ココには芸能の神様が祀られており。
その前に大黒さんがいらっしゃる。なで大国というらしい。
撫でる場所でご利益が変わるのだ。
袋を触って商売繁盛。小槌を触って開運。
手を触って芸事上達。
頭もなでなで。賢くなるかしらん?
こうなったらありとあらゆる願掛けだわ(笑)
これも、手で音を鳴らしてお願い。
最後におみくじを買ってみた。
あら。いいじゃない?「大吉」
人の力を借りて思わぬ成功をおさめることもあるって。
今後、良縁にも恵まれるそうで、ありがたいですねぇ。
良いことだけは信じておこっと。