Van と散歩へ行ったときに、ふと思い立って小学校時代の通学路をたどってみました。
通学路にある一軒の家...。
今は、ただの廃屋のようになってしまいましたが、昔は競走馬を飼っていた厩舎です。
ここでおじさんが蹄鉄を打ったり、馬にまたがって浜へ運動をさせに行っていました。
子どもの頃は、学校への生き帰りによく馬に草をあげたものです。
いろんな所に、昔の面影が残っています。
かつては蛍が乱舞していた、
エンコウ祭り の行われる後川です。
護岸工事がされ川幅は広がり、蛍も飛ばなくなりました。
春先には川干(かわひ)というのがあって、川の水位が極端に下がります。
よく、川でうなぎを捕ったりしたものです...。
周りは田んぼばっかりだったこのあたりも、あぜ道は舗装され、田んぼのど真ん中には桂浜から
空港や室戸方面へ向かう幹線道路が作られ、コンビニもできました。
通学時にシジミやメダカを捕った小川も、コンクリートで固められました。
私が子どもの頃は楽しい通学路だったあぜ道...。
いまはコンクリートやアスファルトで固められています。
今の子どもたちは、何を感じながらこの道を通っているのでしょうね?!
ああ、あの頃に帰りたい...。
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