坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!
先日の第2水曜日(月に一度の休店日)に、金魚とカメの水槽の水替えを行いました。

わが家には、金魚の水槽が2つと、カメの水槽があるので、水の交換といってもけっこう労力が必要です!

しかも、金魚は2週間に一回・半分交換、カメは毎週・全部交換...。
フィルター代もバカにならないし、大変だぁ!

でも、水の交換を怠ると、たちまち病気になったり、PHが悪化して突然死ということも...!
魚にとって、安定した水質こそが一番の生命線なのです
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←水の交換には、バケツ・排水ポンプ・水苔取りが3種の神器です。

水苔取りの横にある白い発砲スチロールのトレイは、水を水槽に入れるときに水の勢いで砂利が散乱しないように浮かべて、この上に新しい水を注ぎます。

金魚の水槽は、水質安定用に「麦飯石溶液」という物を使っています。
これは、入れたときには白く濁りますが、少し経つとあら不思議!
透明度の高いピカピカの水に変身します!

水苔も付きにくく、病原菌にも強いのが特徴です。

...が!

この夏、お隣の女の子が、お祭りでもらってきた金魚を飼って欲しい、ということで1匹だけ水槽に入れました。

女の子は、ときどき金魚やカメを見に来るのを楽しみにしています。

ところが、2〜3週間して何匹か金魚の挙動がおかしいぞ?!
よく見ると、体に変な物がくっついている...。 なんと、「イカリムシ」という寄生虫に寄生されたのでありました!
 

この「イカリムシ」は、名前の通りイカリのような頭を魚の体に打ち込んで、栄養分を吸収して生きている憎たらしい寄生虫です。

この虫に寄生された魚は、養分を吸い取られて、やがて衰弱して死んでいきます。

おそらく、隣の女の子がお祭りの夜店でもらった金魚か、その水に卵がくっついていたのでしょう!?

金魚を新たに水槽に入れるときは、水は一緒に入れてはいけないというセオリーがあるのですが、どうしても少しは混じっちゃいますよね?!

ちゃんとしたショップで買えば、まず問題ないと思うのですが、これからは新しい金魚を入れる時は、投薬した水でしばらく飼うとか、気をつけなければ...。

全部で二十数匹寄生していた「イカリムシ」をすべてピンセットで抜いて、現在大きい水槽は投薬中です。
薬は「リフィッシュ」という薬品を使っています。
金魚飼育に、何種類かの薬品は必需品ですね。
2ヶ月ほど投薬を続けると、卵から孵化するサイクルまで完全に駆除できるそうです。

あとひと息だぁ〜!!

←左から水質安定剤「麦飯石溶液」、イカリムシ駆除用「リフィッシュ」、         白点病・尾腐れ病治療薬「アグテン」

ちなみに、カメ吉くんとカメ太郎くんは、あいかわらず元気で〜す!

2005 10/15 23:46:21 | 昆虫・ペット | Comment(0)
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