この研究大会は、毎年、加盟している市町村のいずれかが主幹になって、それぞれの地元で研究大会を開催しています。
今年は、長岡郡本山町の「
本山町プラチナセンター」で行われました。
わが香南中学校からは、I村 校長・M本 教頭・G司 PTA広報部長・そして私の4名が出席しました。
分科会では、愛するわが地元の、
大湊小学校PTAが「
地域の中で、学ぶ子を育てる」という題目で発表をし、問題提起をしました。
(ノーフラッシュで撮影したので画像がブレていますが、左端が発表を終えたI 大湊小PTA会長です。)
質問に対して、S川 校長や、G司 前会長も発言をし、有意義な分散会となりました。
地域に密着をした教育を推進している「
大湊小学校」は、各校のお手本にもなる学校であると自負しています。
今回の会に大湊小学校からはS川 校長、K 教頭、I 会長、H田 副会長、G司 前会長が出席していました。
G 前会長は、大湊小PTAや南国市PTA連合会、土長南国PTA連合協議会の執行部に永いこと在籍し、貢献してきたことが認められ表彰も受けました。
私も大湊小学校では、G司 前会長の時に副会長として一緒に活動に取り組みましたので、大変嬉しく思います。
お昼の休憩時には、プラチナセンターのすぐ隣にある「
大原富枝文学館」に行ってきました。
言わずと知れた、第8回と第9回と連続して女流文学者賞を受賞し、「
婉という女」で
野間文芸賞・毎日出版文化賞を受賞した、あの「
大原富枝」の文学館です。
高知出身の女流作家は、映画にもなった、「
鬼龍院花子の生涯」・「
陽暉楼」をはじめ「
櫂」・「
一弦の琴」他で数々の賞を受賞した、
直木賞作家・宮尾登美子が有名ですが、
大原富枝もH2年には
勲三等瑞宝章を受章し、H10年には
芸術院賞・恩賜賞も受賞されたようで、H12年に87歳で亡くなるまで、
数多くの名作を世に残した、高知が誇る偉大な作家なのです。 展示品は、写真撮影が禁止されているので、館の全景と、入り口横の展示物だけを、係の方に断って撮ってきました。
中には、代表作「
婉という女」をはじめ、多くの作品の生原稿や、
川端康成や
北杜夫、
壺井栄ほか、日本を代表する有名な作家から送られて来た、実際の書状や葉書が展示してあり、見応え充分です!
皆さんも、近くへ行かれたら是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか!?
ちなみに入館料は300円でした。