坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!
高知に住んでいると、身近なものにいろいろなナンバー1があります。

高知でナンバー1!、四国でナンバー1!、日本でナンバー1!、世界でナンバー1!、なかには私が独断と偏見で「ナンバー1!(ということにしとこうね!?)」というのもあるかも...。

これからシリーズで、身近にある「なんでもナンバー1!」を随時紹介していきます。

くれぐれも、ネタが切れたときの「つなぎ」と勘違いしないようにね!
その1は「高知市」です。(上の画像は高知市の中心市街地です)

なんのナンバー1だって??

高知県の市町村のなかで、人口が「ナンバー1!」なのです。
文字通り高知県の県都である「高知市」は、現在人口が約330,000人です。
本来、高知市は人口約327,000人だったのですが、H16,1,1に土佐山村と鏡村と合併して約3,000人増えました。

日本には、30万人以上の都市って結構あると思います。
ですが、高知県において「高知市」の人口の占める割合は、なんと42%弱!
極端な一点集中型なのです。

文字通り、高知の中枢を担う「文化・経済・政治」の中心地なのです!

現在、法定合併協議会で進められている「春野町」と合併するようなことになれば、なんと、隣の南国市(私が住んでいる街)と高知市だけで、ちょうど高知県の人口の半分に当たる人が暮らすことになるのです。

南は黒潮踊る太平洋、北には1,500mオーバーの山々がそびえたつ四国山地!
この、面積のほとんどを山間部が占め人の住める場所が極端に狭い高知に、もともと人口など増える要素はありません。

実際は、高知市とその周辺だけは少しずつながら増えています。
でも、その他の市町村では過疎化の波をモロに受けている現実もあるのです。

高知では、「平成の大合併」が他県に比べてあまり進んでいません。
これは、「土佐のいごっそう」(融通の利かない一途な頑固者)と呼ばれる土佐人気質だけではないような気がします。

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五台山から見た「高知市・市街地部」

これからも、少しづつ高知市は発展して行くでしょう。

過疎化に悩む、他の市町村も同じように発展できればと念じてやみません...。

2005 10/19 22:17:48 | 高知の話 | Comment(0)
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