高知も、朝晩がずいぶん涼しくなってきました。
というか、お天気の良い早朝なんかに外に出ると、息が白くなるほど冷え込むときもあります。
5年程前に、25年ローンでやっとの思いで建て替えたMY HOMEは、今流行の「
高気密・高断熱」構造の母屋です。
幸いなことに、
寒い朝でもまだ23度を下回ることがありません。 真冬でも、朝晩にちょこっと暖房を入れるだけで、一日中じゅうぶん暖かいです。
私の可愛い「
クワガタ」の成虫は、つい先日まで、その母屋の玄関先にある金魚の水槽の前に置いてあったのですが、玄関先が狭くなると言う家族からの非難を浴びて、しぶしぶ移動することになりました...。
もともと「
幼虫」は離れの部屋の中で飼育をしていたのですが、「
成虫」は母屋から離れに隣接する
車庫の中へ大移動!でも、最近こちらは寒い朝なんか、室温が18度を下回ることもチラホラ...。
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そろそろ越冬の準備をしなければいけません。
越冬で一番気になるのは、
温度管理ですが、
湿度管理も重要です。
いくら冬眠状態でも、暖かい日なんかは、時々活動してエサを食べることもあるようです。
クワガタムシはもともと、ある程度の湿度が必要な生体ですから、越冬する間に
マットが砂漠状態になるのは非情によろしくないのです!でも、冬の間って、シーズン中と違って、そんなにマメに管理ができないですよね?!
夏場は、マメに霧吹きで噴霧して、なるべく乾燥をしないようにとケースの上に保湿シートを被せてあるのですが...。
でも、シートの上には空気取りの小さい穴が開いているので、そこから水分が蒸発して、やがて乾燥します。
そこで、この
「スタック・ミニ」!この構造は、なるほど!!でしょ!?
ケースの上部が網状になっていなくて、フタのふちの方に空気が入ってくる溝が入っています。
これで、
保湿シートを被せなくても、コバエの進入もなく、♂のアゴ挟みもなく、水分が上に抜けないので湿度管理がメチャクチャ楽です!おまけに積み重ねもOK!! この「
スタック・ミニ」は、「
maruiwa」さんのお勧めで、先日「オオクワガタ」の生体を送ってもらったときに、わざわざ2セットをプレゼントしてくれました。
さすが
maruiwaさんのお勧め!
とても気に入ったので、早速20セットを注文しちゃいました。
←詳しくは、ここをクリック!
今度の休みには、クワガタムシの成虫を、この「
スタック・ミニ」に移して、越冬の準備をしたいと思っています。
暖かいところが原産の、ヘラヘラやリッキーの幼虫は、まだ母屋で粘っているのですが、追いやられるのも時間の問題です!
車庫の中に、ヒーター付の温室セットが、本気で欲しいと思う、今日この頃です...。