ポカポカ陽気の日曜日、
つらゆき時代まつり の一環で
大湊出港祭 が行われました。
土佐国の国司 を努めた
紀貫之 は、任務を終え京都に帰る旅程を日記としてつづりました。
それが、女性の筆に託し、仮名文字で書いた我が国最初の日記文学として有名な
土佐日記 です。
私の地元、
南国市前浜 では、
紀貫之 が寄港したことにちなんで
大湊公園 が整備されています。
毎年11月の上旬には
つらゆき時代まつり が執り行われ、
大湊公園 では出港祭が開催されます。
今年も稚児行列を先頭に、山車に乗って
紀貫之 と
小野小町 がやってきました。
小野小町 は、
藤原紀香 似の美人です!
かつては、
紀貫之役 を
宮川大介 ・ 伊吹吾郎 ・ あおい輝彦 、
小野小町役 を
宮川花子 ・
南国市出身の 島崎和歌子 といった芸能人が努めたこともありました。
ここ数年は一般公募によって採用していますが、今年の
紀貫之 はかなりのイケメン!
小野小町 も
ミス高知 と、お似合いのカップルです。
大湊小学校児童 による
浜風太鼓 で迎えられたあとは、
土佐日記 の
大湊寄港 の下りの朗読が
ありました。
そして、なぜかフラダンスや日本舞踊も!
お接待を受ける
紀貫之 と
小野小町 ...。
稚児役の
大湊保育園児 も楽しそう♪
インタビューを受けているのは、モンゴルからの留学生です。
合間にじゃれ合う、お茶目な お付きの侍も!
Tシャツ一枚でも汗ばむ陽気の中、今年も無事に
出港祭 が終わりました。
お天気で良かった!!
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