今日は「
第34回四国ブロックPTA研究大会」が高知で開催され、参加して来ました。
四国四県から、約1,500人のPTA・学校関係者が高知に集まり、高知市鷹匠町の「
高知県民文化ホール」にて全体会が行われました。<legend></legend>
わが
南国市立・香南中学校からは、I村校長、M教頭、父兄のN谷さん、そしてPTA執行部から私の4名の参加でした。
我が校から、もう少し参加者が多ければよかったのですが、再三の参加者募集にもかかわらず、いつものパターンでお茶を濁してしまいました。
これもひとえに、PTAの責任者である私の力不足!
確かに、今日は市の中学校野球大会や、同じ南国市にある「
高知高専」の文化祭、地元のお祭り等、保護者にとっては大変忙しい日ではありました。
でも、動員をかけて無理矢理ってのも、私のポリシーに反するので、「
これでいいんだ!」と自分に言い聞かせつつも、ちょっぴり寂しい思いをしました。
(当の私も本当は、息子の野球と娘の文化祭を見に行きたかったのですが...。
)
でも、大会はとても素晴らしく、特に「
金沢泰裕」氏による「
親が変わらなければ、子も変わらない」という記念講演を聴けただけでも、収穫はありました。
http://www.j-n.co.jp/kyouiku/link/michi/16/no16.html ご存じの方もいると思いますが、この「
金沢泰裕」氏は、
元ヤクザの牧師さんです。
色々な本も執筆されているので、機会があれば一読してみてはいかがでしょうか?!
金沢泰裕氏も、色んなところへ招かれては、講演を行っているようです。
一般的にPTA役員以外の方は、こういう研究大会等に参加するのは足が重く、動員がかからない限りは敬遠しがちなのが最近の傾向です。
でも、ほとんどの場合が、今回のような
大変ためになる「記念講演」があります。
是非いちど、足を運んではいかがですか?!
何よりも、子ども達のためです!
で、今回の大会が開催された「
高知県民文化ホール」です。
この施設も、老朽化のために、2006.4.1〜2007.3.31の一年間をかけて、大幅な改修工事を控えています。
高知県民文化ホールは、
オレンジホール(1,504席)と、
グリーンホール(500席)の二つのホールから成り立っています。
オレンジホールは、「
高知なんでもNO.1!」で紹介しなければならない、
高知で一番の集客力を誇るホールなのです。
完成当時は抜群の音響特性により、数多くのコンサートやリサイタルをこなしてきたこのホールも、時代の流れと共に手狭になりました。
座席も、イオン高知にある「
TOHOシネマズ」の方が全然ゆったりしていて快適!!
愛媛には3,000席規模のホールも完成し、最近は主立ったアーティストのツアーが高知を外すこともしばしば...。
そこで、高知駅のリニューアルにともなう駅前再開発の構想に、新しいホール建設の案が急浮上しました!
集客力や、座席シ−トのことを考えても、新しいホール建設を望むのは、きっと私だけではないでしょう!?