坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!
伊都多神社秋の大祭 も、いよいよ今度の日曜日に迫りました。

この前UPした 10月24日の準備 から後も、世話役が度々集まって、今までの風習に則り準備を
してきました。

10月26日 注連おろし

この日は休みをとって、朝から準備にかかりました。 

   
掃除の後、4か所に吊した大しめ縄と、手洗い所ほか各所に縄を張って御幣を取り付けました。


11月2日 おみこく祭り

まず、朝 公民館に集まって一斗二升の餅米を研ぎます。
そして、また夕方から 神社に集まって、その餅米を順次蒸していきます。

   
蒸している間に、大太鼓を叩くためのバチを作ります。
バチは葛の蔓を切り出したもの、しなりがあってなかなか折れません。

まず、一つ目の餅米(おみこく)が蒸し上がったら神様に奉って、宮司さんにご祈祷してもらいます。
後の餅米を順次蒸していって、すべてが蒸し上がると太鼓を叩いて地域住民に知らせます。
全てが蒸し上がったのが午前4時...。
太鼓の音を聞いて参拝に来た地域の皆さんに、 おみこく をふるまいます。


11月8日 御羽毛竹立て

この日は早朝から 当家 さんの家に集まって、 御羽毛竹 を立てます。

   
真ん中に立てる柱は、かなり立派なもの! 倒れないように、かなり深く埋め込みます。
四方にも竹を立てて、真ん中の竹のてっぺんの飾りも、この日に作ります。

   
竹の枝は、上から数えて12本。 てっぺんには古式の乗っ取ったいろいろなものを飾って...。
五つの御幣をつけた縄で三方向にひかえをとって...。
宮司さんの指示で完成です!

この夜は再度 当家 さんの家に集まって、宴会です。


11月9日 ノボリ立て

神道(かんみち)の各地区にある要所に、ノボリを立てます。

   
この日は風が強く、ノボリ立ても大変でした。


大祭の日は14日の日曜日なのですが、本来は11月10日が大祭の日として定められていました。
昔は参加する子ども達を、学校から早く帰してくれたり休ませてくれたりと、地元の学校が便宜を図
ってくれていましたが...。
いまはとても、そうはいきません。

この旧の本祭の日には、 当家神社の宮総代 が神社に集まって、儀式を行いました。
太鼓叩きの若い衆は、先週から夜な夜な練習に励んでいます。


11月11日 道標設置
今日は、おなばれ(神様のご一行)が通る神道の要所要所に、約100本の道標を設置しました。
これは、竹に御幣を挟んだものですが、画像がありません...。

実は、ノボリ立ての時に腰をやってしまって...。
道標設置には、参加できませんでした。 トホホのホ!

大祭当日は、世話役として おなばれ に同行しなければなりません。

今日は、これを買ってきました。
まだ痛みが取れずに、腰が真っ直ぐ伸びません...。
明日は病院に行って、痛み止めの注射を打ってもらおうかと思っています。

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2010 11/11 20:30:39 | ローカル | Comment(0)
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