坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!
今日は仕事で、幡多郡大正町に行って来ました。

今回の、「高知なんでもナンバー1!」の紹介は「四万十川
(正式名称:渡川)です。

大正町は、高知市からの直線距離で約80Km弱、道のりでは約100Kmあり、国道を走れば2時間ちょっと。
須崎東ICまで高速を利用すれば1時間少々で行ける、四万十川上流の静かな町です。
画像は、その大正町を蕩々と流れる「四万十川」です。
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四万十川のナンバー1は...。
知名度もさることながら、
川の長さが高知1!いや、四国1!いや、西日本1!なのです。

四国といえば、四国三郎「吉野川」が大河として有名なのですが、実はその「吉野川」よりも、2kmほど長いのが「四万十川」なのです。

ほかにも西日本では、島根県の「江の川」、佐賀県の「筑後川」が有名ですが、「四万十川」にはかなわないのです。

四万十川:196Km
吉野川 :194Km
江の川 :194Km
筑後川 :143Km


四万十川は、その水の豊富さから、色々な魚が生息し、魚類の宝庫でもあります。
いまだに川漁師が腕を振るえる、数少ない川となりました。

四万十川は、大魚「アカメ」の生息地でも有名です。
  
四万十川の漁風景  アカメ

アカメの最大の捕獲記録は、137センチ・30キログラムで、四万十川で捕獲されたものが、現在の日本記録となっています。

最後の清流として有名な「四万十川」は、自然な状態が残る、日本でも数少ない川の一つだと思います。

その最後の清流も、最近では生活用水のために、下流域では水質は悪くなる一方です。
今となっては高知県第2の大河「仁淀川」のほうが、水質がよいとのデータも出ています。

しかし、さすがに上流域では、まだまだ清流が残っています。現在は、下流域でも官・民そろって、水質保全に働きかけています。
http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/shimanto/shimantohome.html

   
清流保全の石碑  四万十川の沈下橋

そして、大正町からの帰り道、窪川町の道の駅「あぐり窪川」で一休み...。
ここでのお楽しみは、窪川牛の牛乳をふんだんに使った「フレッシュ・ミルクアイス」200円!
これはイチオシ!濃厚なフレッシュ・ミルクの味が...。
高知なんでもナンバー1のアイス編です。

  

そして、ノドも潤ったので、R56を一路高知市方面へ。

途中、七子峠のすぐ手前に「豚太郎・七子店」があります。

ここのラーメンも、私のイチオシ!!
しょうゆラーメン」も「しおラーメン」も絶品です。
お昼時に行くと、行列ができており、名前を書いて待たないと、なかなか食べられません。

時間をずらして空いているときに頼めば、お持ち帰りも作ってくれます。
買って帰ると、うちのファミリーに大好評!!

豚太郎」はラーメンショップのチェーン店なのですが、どの店に入っても、それぞれ味が微妙に違います。
でも、ここのお店だけはまた格別!
 
店舗もPも広い!  しおラーメン500円

私の中で「高知なんでもナンバー1ラーメン店編」は2軒ほどあるのですが、そのうちの1軒がこのお店なのです。

2005 11/22 23:21:14 | 高知の話 | Comment(0)
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