坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!
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Van との思い出。

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2011年10月29日、この日もお散歩は海方面へ!

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すぐそこでは漁船が操業、朝早くから頑張って漁をしています。

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堤防歩きを楽しんだら、グルッとまわって伊都多神社方面へ。

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伊都多さまの境内を散策してから帰りました。


9月26日 金曜日

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この日から地元消防団の視察研修、実に二十数年ぶりに計画をたてました。
高知自動車道から徳島自動車道を走り、鳴門大橋を渡って淡路島に入りました。

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まずは、北淡震災記念公園へ。

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ここでは、震災当時消防団員をしていて被災した語り部の方から話しを聴きました。

阪神淡路大震災当時の画像も映しながら、経験に基づいたお話しは心に突き刺さります。
災害や必ず来る南海トラフ地震に向けて、団員達も新たな気持ちで取り組む決意が出来ました。

東日本大震災の被災地を訪れた時も思いましたが...。
リアルな話が出来る語り部さんの継承が、本当に大切だと思います。

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語り部さんの話しを聴いたら、当時のまま保存されている野島断層の見学です。
まずは震災当時の画像を観てから、当時のまま保存されている断層へ。

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ここは震災当時の状態を保つために、震災でズレた断層部分に屋根をかけてあります。
そして、国指定の天然記念物として保存されています。

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断層のズレが、これほどはっきりとしているのは驚きでした。
活断層付近での地震は直下型が多く、マグニチュードの数値に近い震度を記録するのが納得できます。

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団員達は VR による地震の揺れも体験。
何事もこの目で観て体験することが、より強い意識で次に繋がります。

今回は、団員達にとって中身の濃い視察研修なっています。

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北淡震災記念公園を後にしたら、明石海峡大橋を渡って本州へ。
舞子海上プロムナードに寄りました。

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そして、明石海峡大橋の橋梁裏を見学しました。
この橋は、工事期間中のケーブルを敷設した時に阪神淡路大震災が発災しました。


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普段はまず見ることのない橋の裏側、建設に当たられた皆さんのご苦労が感じ取れます。
さらに、ここからの景色は遠くまで見渡せて圧巻です。

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舞子海上プロムナードの見学が終わったら、続いて神戸へ。
高速道路が事故のため大渋滞とのこと、一般道を走って向かいました。

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神戸市では、神戸ポートタワー近くにバスを駐車。
そして、歩いて神戸海洋博物館に向かいました。

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港には大型クルーズ船が接岸しています。
辺りは外国人観光客で溢れかえっていました。

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神戸海洋博物館の見学を終えたら、一路ホテルへ!
本日のホテルは、三宮のユニオンホテルです。

皆んなで食べる夕食が楽しみ〜!


9月27日 土曜日

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南国市消防団大湊分団前浜班の視察研修も二日目を迎えました。
ホテルで朝食を摂ったら、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」で研修です。

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9:30am の開館まで少し時間があったので、参加者全員で記念撮影。

団員が揃って一緒に写真を撮ることはなかなか有りません。
とてもいい記念になりました。

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開館後は4階にある震災追体験フロアにて、シアターによる「5:46の衝撃」という映像を観ました。
阪神淡路大震災が発災した時刻が 5:46am、臨場感のある映像で震災を体感しました。

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その後で、3階の震災の記録フロアにて震災関連資料やパネルの展示を観覧。

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震災直後のジオラマなども観ながら、当時の惨状を目の当たりにしました。

そして実際に震災を体験したフロアスタッフの方から、当時の話しをお聴きしました。
色んな資料や映像を観るのも大切ですが、実際に体験された方の話を聴くと本当に心に刺さります。

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センター西館の壁には、南海トラフ巨大地震での想定最大津波高の表示がありました。
高知県黒潮町の 34.4m、こんなに高いのかと驚きです!

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「人と防災未来センター」での研修を終えたら、「揖保乃糸資料館そうめんの里」へ。
今日はここで昼食です。

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歴史のある手延べ素麺で有名な揖保乃糸、お昼ももちろん素麺がメイン。
一見普通のお寿司に見えた巻き寿司も、お米の代わりに素麺で作られていました。

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美味しいお昼をいただいたら、管内を散策。
期間限定でカボチャが入った素麺が有りました。

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お腹が張ったら、せっかくなので「赤穂大石神社」に寄りました。
赤穂城跡にある赤穂大石神社、立派な石垣がまだ残っています。

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忠臣蔵で有名な、大石内蔵助と四十七士。
お祭神は、大石内蔵助以下四十七士と中折の烈士萱野三平を主神とする神社です。

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鳥居のある参道には、大石内蔵助と四十七士の石像が並んでいます。

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赤穂大石神社の主なご利益は、大願成就と心願成就。
拝殿も荘厳な本当に立派なもの、二礼二拍手一礼にてお詣りをして来ました。

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「赤穂大石神社」の境内にあった「さざれ石」。
国歌斉唱の時に意味も解らずに唄っていたものです。

さざれ石とは...。
小さな石粒が炭酸カルシウムなどの石灰質により、長い年月をかけて固まってできた岩のことだそうです。

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国歌『君が代』に登場するさざれ石は、小さな石が大きな巌に成長する長い年月を表す比喩。

国民一人ひとりが結束して、国家が末永く発展していくことへの願いが込められています。
とても勉強になりました。

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消防団の視察研修から無事に帰って来ました。
今夜は、南国市のお祭り「まほろば祭り」の開催日です。

これまでは、8月の第一土曜日に開催されていた「まほろば祭り」。
折からの猛暑のため、今年から9月の最終土曜日に変更されました。

例年は補導員として、会場内の見廻りと帰宅指導をして来ましたが ...。
本年は運悪く、地元の常会とブッキングしてしまいました。

「まほろば祭り」の方は断念し、寺家組の常会に出席をすることにしました。
議題に沿って、一つ一つ話し合いが進んでいきます。

最後に天神様の屋根修理の件が出たところで、天神様境内にある石仏について話しをしました。
今回は経緯の説明と保存方法の提案のみ。

時間も時間なので、詳しい話し合いは次回ということになりました。

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史跡の調査や保存に関わる仕事をしている従兄弟によると...。
この石仏は、かなり珍しくて歴史的価値のある石仏とのこと。

しっかりした状態での保存のためにも、天神様を管理している地元での話し合いが急がれます。

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.二十数年ぶりに計画し、やっとで実施したわが消防団の視察研修...。

   被災地に行ってこの目で見て話を聞くと、意識も変わってより前向きに取り組めます!



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