昨夜TVでやっていましたよね!?
最近、昆虫はもちろん、哺乳類・魚類・は虫類・両生類などの外国産の生体が日本のあちこちで確認されているそうです。 愛好家にとっては喜ばしいことに、輸入の自由化によって外国産の生体が簡単に日本へ入ってくるようになりました。
それに伴い、
自分だけの都合で飼育を放棄するような無責任な愛好家も増えてきました。 外国産の生体は、すぐに見分けが付く物と、そうでない物があります。
上の画像は「
スマトラオオヒラタ」です。
国産の「
ヒラタクワガタ」によく似ています。
そして、上の画像は一方が「
国産オオクワガタ」、もう一方が「
中国産オオクワガタHopei」です。
どうです、見分けが付きます??
答えは、左が
Hopeiで右が
国産オオクワです。
外国産の生体は、思ったよりも日本の気候風土に順応します。
その上、
国産よりもたくましい物が多く、自然界の生態系を壊す要因となっています。 良識的な愛好家は解っていると思いますが、
外国産生体を自然界に放すことは、
絶対にやめましょうね!!