シラク大統領は日本の拒否権付き常任理事国入りを支持してくれたありがたい方です。
この問題でも何とか合意できればさらにありがたいが、フランスの事情もあり難しそうだ。
そうなると日本も軍備のさらなる近代化をすすめなければならないのかもしれない。

韓国の潘外相が「韓国民は怒っている」といったとか。
日本人はもっと怒っているよ。
朝日新聞以外はみんな怒っているだろう。
一方的な李承晩ラインの設定以来、何人の漁民や漁船が拿捕されたことか。
当時は小学生がいつの間にか拿捕という言葉を覚えた。
弱腰の外務省や、韓国軍事政権と癒着した日本の政治家のために国民の声は押さえつけられてきた。
最近は守備隊を常駐させたり。竹島切手まで発行している。

やっと国民の声が聞こえ始めた。
実際の効果はなくとも、日本人は韓国による竹島占領を認めていないという意思表示をしておくことは極めて重要です。
ここでまた譲歩すれば韓国による占領が恒久化するでしょう。

最近、企業の敵対的買収という言葉をよく聞きます。
ここで少し考えてみたいのですが、敵対的とは誰に対して敵対的なのでしょうか。
最近の報道では、当然の様に現経営陣に対して好ましくない買収のことを言っているようです。
しかし、会社が経営陣のものでないのは明らかです。
会社のオーナーは株主で、経営を経営者に委任しているという構図がだとすれば、会社に対する敵対的とはオーナーである株主に対する敵対的な場合を言うべきではないでしょうか。
最近のニッポン放送の場合もニッポン放送やフジテレビの経営者に都合が悪いので敵対的だと言っているようです。
しかし、株主にとってはライブドアの買収攻勢は不利益ではありません。むしろ朗報です。
私もわずかですがニッポン放送の株を持っています。
もう少し白熱して株価が高騰すれば売却しようとおもっています。ライブドアにはもっとがんばって欲しい。
ニッポン放送による第三者割り当てなどとんでもない話でそれこそ株主、ひいては会社に対して敵対的です。

東京地検特捜部は3日、証券取引法違反（虚偽記載、インサイダー取引）容疑でコクド前会長、堤義明容疑者（70）を逮捕した。
勝手気ままに振る舞って来た付けを払うことになるのでしょうね。
堤さんや、コクドはバブル華やかなりし頃、世界一の金持ちと言われながら税金を一銭も払わないと言うことで有名でした。
薄給から情け容赦なく源泉徴収されている庶民としては羨望の眼差しで見ていたものでした。
あのからくりをもう一度チェックして本当に脱税がなかったどうか調べて欲しいものです。
単なる貧乏人のやっかみですが・・・・。