大連帰国日記
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お久しぶりでございまっする。
大変長らく放ってありました…いや、忘れてはいなかったでっせ。
ただまぁ書くと仕事のグチになるかな〜って事が多く…
職場は以前のままお役所なので、あんまり下手な事は書けないし。。まぁ一言で言うと、仕分けされても仕方ないかな〜って思う事の多いとこだ。転職も何度が試みたけど、やっぱこのご時世、あまりの倍率に断念した…

さてさてこの度、携帯をiPhoneに変えた。ちとまたちょくちょく書こうと思った。
それにしてもこのiPhoneて奴はすごいもんだ。
私にはあんまり100%は使いこなせてないかもしれないけど。
難点と言えば、指の腹をピンポイントで画面にうまく当てなければならないのが意外と難しい。もう一つは私、顔の輪郭がほお骨がでているので、通話中に画面に顔が当たって、おかしなボタンを押してしまう。
それを除けばすんごく便利。もう手放せないかな〜
2010 11/19 12:34:56 | none | Comment(0)
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占いに行った。
別に何かに悩んでるわけでも信仰してるわけでもないけど、たまたま友達とそんな話になって、
一度くらいはそういうもんに行ってみるのも面白そうだな、なんて思って行ってみた。


某駅前に看板下げてる占い屋さん、私が物心ついた頃にはあった。ずっと続いてるってことは、
そこそこ評判あるんだろーな〜。

ビルの地下の一角だった。
恐る恐る中に入ると、占い師のでかい声が響き渡っている。
2人組のギャルがみてもらってるとこだった。
少し離れたソファで待つ私たち。
占い師は年配のおばさんだ。
ギャルとの話を聞いていると、気になる男の生年月日を聞いて、相性を調べている、
まではいいけど、だんだん「なにそのヤマンバみたいな格好?!」とギャルの格好から生き様まで否定していた。。終いには「デートで待たせてもプカ〜っとタバコふかすでしょ。 そんなじゃぁこの男は落とせないね!」と。

・・・その姿は細木数子そのもの!(ちょっと古いですが)
ピーナツみたいに小さくて鋭い目、でっかくて色白の顔、声高にしゃべりすぎて割れちゃってる声とか、、
結構失礼な事を平気で言うけどやっぱどれも合っていて、その貫禄と説得力にみんなうなづいちゃってるとことか。
似ているとこばかり。

・・嫌だな〜。。個人的に細木数子、あんまり好きじゃなかったんだよね。。。
あの番組、初めのうちは、その人生経験とか説得力、トークの面白さとか尊敬だったけど、だんだんなんか・・・宗教の教祖様化していて、失礼な事どころか人の生死まで
偉そうに話しているのを見て・・・宗教番組かよ。と思うようになった。
誰でもやましい事の1つや2つはあるだろうからな〜、、それをあの説得力でズケズケ言われちゃ大変だろうな〜と。


話は戻って駅前の占い屋。
いよいよ私たちの番に。
どんな事するのかと思ったら、生年月日だけ聞いて六星占術(?)とやらで。
名前とか個人情報になるようなことは聞かない。
占い師とは、やっぱり「神」ではない。
人生経験豊富で人を見る目が肥えてて、統計学(六星占術)に強いちょい自信家の
、ふつーのおばさんだ。

私を見て、、
ちょっと前(十代)は天真爛漫で行動的だけど、最近になってからは慎重になってきたと言う。
まぁ、十代っていうと学生だからね。。学校好きだったし、天真爛漫でしたよ。
一緒に行ったのは、中学の同級生なのでみんな同い年。生年月日も似たようなも
のなので種別は同じになるみたいだけど、人によって言い方が違ったりする。
もう一人には、、
ちょっと前(十代)は目移りが多かったけど、最近になってからは集中するように
なったでしょ、と言う。

彼氏がいる人には、その人の生年月日を聞き、相性はどうとか、こうしたらこういう関係になってうまく行くとか、彼がいない人には何年生まれの人は相性どうだとか、こうしたら付き合えるんじゃないか、とか。結婚が決まってる人には、
旦那の性格はどんなところがあるとか、出産はいつが時期がいいとか、言ってた。

それ以上細かいことはひ・み・つですが、結構当たっててびっくりだった。
統計学(六星占術)なのか、その人を見て話して推理しているのか・・・? 両方
なんだろうな〜。
「なんでそんなに分かるんですか?!」と試しに聞いてみたら、
「だっておばさん、プロだもんっ!」
ピーナッツ目が光った。

貫禄と歳に任せてズケズケ言われることを覚悟してたけどそんなこともなく、
楽しいく新鮮な時間だった。


◆最後に、雑談みたいに話してるときそのおばさんに聞いたマメ知識を♪
まず向かい合った時にその人の人相から、人を見るんだって。
私の友人みたいに鼻の孔が下を向いている人は、思ったことをはっきり言わないね、と。

私のように口がでっかい人は思い切りがいいらしい。(ただの遺伝じゃないのか?)
カップルでは一人が大口だったら、もう一人は小さい口の人がいいんだって。

それから唇。
文句ばっかり言って生きてる人は下唇がベロンって出ちゃうんだそう。
気をつけなきゃね。

職場にもそんな感じの人いるなぁ。

ちなみに占いのやり方は本当に統計学だそう。
タロットとかは嫌いなんだって。
トランプやなんかは、ただ単に偶然出たところをそのまま言うだけだから。。

なるほど〜。

2008 12/28 21:53:15 | none | Comment(0)
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またまた大連旅行に行きました。今年2回目。
燃料代が痛いです。。。

ん〜、やっぱ行く度に変わってるな〜。建物、車、増えまくってる。
特に車は噂どおり、メチャクチャ増えてますね。。
どうなる事やら・・・
一人っ子政策はしていても、人口は依然として増えてるらしいし〜(高齢化?)。
まぁ全体的に街はよくなってるけど。

それはそうと、、
大連にも遊園地ができやした!
やっぱ現地の人たちは遊園地って始めてのようなモノなのでしょう。
リアクションがデカイ! 
空中ブランコでも大人が結構騒いでた。

乗り物は全体的に、、、激しかったっす。。絶叫マシンが多かった。
ジェットコースターかなり激しくて、首がぶっ飛びそうだった。
一応身長制限はあれど、首の強さ制限なんてもちろんないから、自分で加減して乗らないと結構恐ろしいっす。

私が日本で乗った激しいものは富士急ハイランドのフジヤマとか、ムーンライトなんとか(後ろ向きに進むやつ)。
あれよりもかなり激しく大きく、動きは細かかった。向きが代わるたびに首がブンブン振り回される感じ。
海外の絶叫マシンは気をつけた方がいいですね。
アメリカのなんてもっと激しいんだろうな〜。
身長制限よりも、首の強さ制限なるものを作ってほしいざんす。(←どうやって測るんだ?)
だって首長族が絶叫ジェットコースターのったら、、、アウトですよ?

夜は豪華な花火も見られたし(平日なのに)、やっぱスケールがでかいわ〜。

以下、写真でっす!


遊園地へ行く途中のシャトルバス。たまたま他の乗客がいなくて貸切状態でした。


入ってすぐの光景。なんとなくディズニーランドに似てるような?


夜の風景。ここからでっかい花火がドーンと上がっていやした!
2008 10/13 14:16:39 | none | Comment(0)
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バレエ教室に通い始めました。。。
習い事を始める時の教室選びで大事なのって、やっぱ教師の人柄とか周りの雰囲気かな〜、と思います。
ま、一度見ただけじゃ人柄はイマイチ分からないかもしれないけど・・・
雰囲気くらいは分かるもんね。

特にバレエなんてのは、決して謙虚な人の業界ではないから。。。
慎重に見すぎて、始めるのがざっと一年遅れたかも。。
意外と、小さいところの方がいいかもしれない。
でっかい所で年配のカリスマ教師が若い教師を何人か引き連れて、、ってとこよりも、
そこそこ経験あって落ち着いてる人が立ち上げて直々に教えてるとこの方がいい。


大人クラスっていうのにもこだわった。
だって子供と一緒じゃぁ、、、
身軽でスラーっとした子供がピョコタンやってるその横で、いかにも重そうなおばさんがドッスンバッタン暴れているような教室じゃぁ絶対嫌ですもん。
そっちの方に目が行って自分動けなくなっちゃう〜。
もしその横で私のようなデカイヤツが更に暴れていたら、そりゃぁもはやバレエのレッスンではなくバツゲームのオブジェっすね。キャハハ。

んでも、たま〜に子供と大人とMIXでするときがあります。

始まって5分くらい、しゃがんだり反ったりするのですが、教室のあっちこっちで
バキッ!★  
           ポキッ!?
   ゴキッ!*
      フハ〜、ゼェ・・・ゼェ。。

という体の音やため息が聞こえるのです。
それも大人限定。
子供はヒョコっとしゃがんでパッと立ち上がっちゃう。

私もこの時、目の前の子供がヒョコってしゃがみ、自分の膝がバキッ!と言った瞬間は
   ゴーン・・・・・;
と一瞬にして白目向きたくなる感じです。

いや、まだ始まって5分なんですよ。ここでやる気失せている場合ではありませぬ。
気を取り直して、お次。

徐々に足を上げる等、ハードさを増していくのですが、
45分も経つと、、もはや自分が何やってんだかわからない。
1時間経つと完全にバテている。。

プロのやっているのを見ると、いかにも簡単そうにいかにも優雅に見えるけど、、
一般人がやると、、
例えば、形にならないながらも試しに2回転しただけで目が回り、自分がどっち向いてるか分からない。
前にサッと足を上げると後ろにひっくり返りそうになり、、
ストレッチでえいやー!と足を開くと、筋を傷めてそのまま3日間びっこ。
腕を上げて後ろに反った瞬間筋が固まり、そのまま五十肩状態。。。
というのが現実です。
いや綾小路みたいだけどホント!
自慢じゃないけどホント!
20代だけどホント!

それにしても、大人と子供で同じようにヨタついてても、なんで子供だと可愛くて大人がやると見苦しいんだろ。。?
永遠の謎・・・

んでも私の場合、ガキの頃やっていただけに、まるっきり大人から始めた人よりは遥かに有利なんですよ。
(たぶん)
んでもガキの頃いい加減にやっていただけに、昔やっていた割りには相当下手クソで・・・・・ 以下略

この分野は、本当に体が命。
しっかりできるようになったら作用も大きいけどその分の反作用も大きいよう(体に負担大)。
実際、怪我する人も多いらしいし。
ま、そもそもそんなレベルにゃぁ程遠いので心配する必要はさらさらないのですが。

今の所、×ゲームのオブジェではありつつも、それなりにいい運動にはなっているし、
ちょっとは筋力もついたゾ。

とりあえず、続けよ〜っと。
2008 09/08 12:01:27 | none | Comment(0)
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私、子供の頃から今までいろ〜〜んな習い事をしてました。
習字、スイミング、ピアノ、バレエ。。
中学から大学までは吹奏楽一本だったけど、楽器はほぼ2年に一度の割合で変わった。

アルトサックス、バリトンサックス、打楽器、クラリネット、バスクラリネット、トランペット。。。
大学時代〜卒業後は日本語教育、プログラミング、ヨガ、貿易実務。。。

何故か、、?
きっと考えているようで何も考えていないからだ。。そして特別これだけは!、って物もないんだな。
且つ意思が弱いんだろーな〜・・・
もしこの労力&資金を何か一本に絞っていたら、そこそこ専門的になったろうにな〜と思う。

大学以降は、経験してみよう!と思ったことをすぐにやってるからだ。(そして身にならない 笑!)
んでも見識を得るっていう意味では絶対無駄にはなってないもん。(そう信じよっと)
貿易実務は今通信で勉強中。これは必ず職にするつもり。


趣味の分野で、今まで一番長くやっていたのは吹奏楽、次にバレエ(バレーボールではなく、踊る方)。
吹奏楽は中2〜大学3まで。
バレエは小1(?)〜中1まで。

中学の時、吹奏楽がやりたくてバレエを辞めた。
学生時代、吹奏楽部を選んだのは後悔してないけど、成長期にバレエを辞めたのは少〜〜し、もったいなかったかも。。
と、今更今更今更思い始めた。。
あ、でもな〜、バレエと学校の部活動とを比べたら、資金面にしろ肉体面にしろ絶対部活の方がいっか〜。
(プロになる訳でもないし〜)


・・・告白します。実は、最近何を思っているのか、この歳になってバレエに興味を持った。

私はガキの頃と今とではかなり性格が変わったヤツだ。
子供の頃は何も考えてなかった様で、昔の記憶はほとんどない。
よく、子供の頃の事をよ〜く覚えていてペラペラしゃべれる人がいるけど、私は全く覚えていないタイプだ。
だからいつからバレエをやっていたのかも、もはや覚えてない。。
自分からやりたいって言ったのか、母親の意向だったのか、も覚えてない。(多分後者・・・)
何を考えて踊っていたのか、トゥシューズを履いた時どう思ったかも、、、覚えてない・・・
向上心のカケラもなかった。。

って親に言ったら、「なんてもってぇね〜!早く言えよ。」と言われるだろーな。。
キライだったわけじゃないけど、あんまり性格に合わなかったのかもしれない。

時はバブル時代。
バレエスクールはお嬢様たちで一杯でしたね。
もてはやされている子には擦り寄り、そうでない子は邪魔に、、みたいなお嬢様の集団だったんすよ。

んでもって私が一番キレイよとか思ってたり。。。
先生の人柄もあまり。。

・・・というと言い過ぎかもしれないけど、まぁそんな風潮があり、
私みたいな地味ぃ〜なタイプは浮いていた。
それほど変なこともしてなかったので多分、毒にも薬にもならずやっていたんだろうけど。

吹奏楽を始めた時は、なんていいヤツが多いんだ、と新鮮だった気がする。。

それ以来バレエの世界なんて全く未練もなく、興味もなく、過ぎ去ること13年。。。;

もはや、自分がバレエやってた事すら忘れてた。


んが! なぜか今更、あの向上心もなくやっていたバレエに興味がでてきた。
嫌な世界だったな〜って気もするけど、それは大人の特権で、自由にできるし周りなど関係ねぇ。
変なやつでも冷静に見られる。

それよりあの芸術と華やかさに惹かれますね。(今更かよ・・・)


と思って、とりあえず手始めにスポーツジムにて、スタジオ(ヨガとかエアロビ)自由参加ってことでバレエのレッスンに参加。

・・・・・あ、、あれ〜・・・?あれれ〜・・・? 重い! 重いぞ〜!?。自分。
・・・ぐは〜っ 硬い。。硬いぞ〜。自分!!

とまぁ変わり果てた自分の体に、ショッキングぅ〜。。♪

む〜! でも辞めませんよ〜。
尻が重くてナンボ。
重くなったことくらい、百も承知さっ。十年前から知ってらい!

んでも意外だったのが、左右のやりやすさの違いをかなり感じた事。
子供の頃は右も左も同じだった気がするけど、
大人になった今、利き手のある右半身は多少動いても、左側が全然動かない。。。

きっと右利きなので、知らないうちに右ばっか使ってて
右に長い年輪が刻まれたんだな〜


ちなみに・・・スポーツジムじゃぁ人が多くて動けたもんじゃないから、
ちゃんとした教室に通おっかな〜 あ〜、資金が〜

う〜ん。。20代後半にもなって。。
きっとこれはですね、体力年齢が下り坂の歳になって、
今までの人生で出来なかったことをやっとこう! っていう体内からの暗示なんですよ。

バレエは寿命短いんでね〜。スポーツ選手並みに。

っつー訳で、20代後半!バレエやります。


・・・ホットイテください

2008 06/22 15:20:15 | none | Comment(0)
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同じ部屋で仕事をしているマダムが躁鬱(そううつ)であります。
「躁」状態(気分が晴れている状態)と「鬱」状態が交互にやってくるみたいです。
最近、年配の女性に多い症状らしいです。
しかもその周期は予測不可。人によって数年周期、数日周期だったりするらしい。
多分、かのマダムは数ヶ月周期。一年間一緒にいて最近やっと分かってきやした。。。

躁状態の時はとってもいい人で、仕事中に楽しそうに歌まで歌いだします。(研究所の一角なので、一部屋に2人なんです。。。)
しかも音大の声楽卒なのですんげぇうまい。オペラとか。
そしてしゃべりまくる。どうでもいい世間話をしゃべり狂っている。。
が!、鬱状態になると、目つきは豹変。ちょっとの事で過敏に反応し、
インネンくせぇ注文をつけてくる。
性格も意地悪になる。


当然、回りは振り回されるので他のおばさま達にも要注意人物のレッテルを貼られて好かれてはいない。
研究員は独自の部屋に缶詰状態で自分の研究に耽っているので、彼らにはそういう性格は知られていないよう。
当然私にとってもかなり迷惑な話なのですが、いい時はいいし、他の女性陣も共感しているので、なんとかやっていける。

原因は遺伝性か環境によるものだそう。
どうも、そのマダムの母親がひどくその傾向があるらしい。
世間話の中にしょっちゅう母親の悪口が入ってくる。
そう若くもないのに親の悪口言いふらしてどうすんだ。。と思わざるを得ないけど。。
・・・でも話を聞いていると、ちと可哀想ですね。。
母親のヒステリーに振り回されて育ったみたいで。


逆に私は幼い頃はマザコン的だったので、
昔から年上の女性に結構懐く習性があるんですよ。
んが、最近年上女性のお局様達の怖さにビビッているところっす。

他のお局からは、総務会議の主催でたまたま今までと違う会議室を設定しただけで、
どうして私から遠くてあなたに近い会議室を取るのよ。私を歩かせようっての?
的な文句電話が来たり・・・;
すんげぇ〜・・・と唖然とすることもしばしば。。。
そうやって動かないからデブなんじゃないすか?
なぁ〜んて言っちゃったら後ろから刺されるだろーな〜。

という、、いや、、意地悪の多い職場ではないんですが、そういうちょっと歳いった女性のエゴイズムさというか傲慢さがよく見えて若干引いている。。
お局さまだからエゴイズムなのか、エゴイズムだからお局なのか?


◆◇◆◇◆◇◆

あ、んでも、、エゴな女性だけではありません。ナル男も苦手・・・笑

先日、文科省や大学のお偉い先生を招いた式典の行事がありやした。
懇親会で、私ととある研究員とでクローク係をした。
カバンやコートを預かっておくあれです。

その研究員、30代前半という、研究者の中ではかなり若手なのですが
ここ(研究所)では異色のナル男。
ナル男というのは一見カッコいいのかもしれないですが、
実際は格好いいというより、必要以上に格好つけている人の事を私は勝手にそう呼んでいる。

そのナル男さん。東大卒の研究員です。
普通に親切でしたが、クローク中
「これは俺が東大にいたときの指導教官のカバン〜」
「これは俺が東大にいた時の同期生のコート〜」
「あの人は俺が東大にいた時の先輩〜」
「あの人は東大の先生〜」
  ・
  ・
  ・
東大、東大と何度聞かされたことか・・・
わぁった! 分かったよ!
アンタはすごい。すごいよッ! だからもう黙って。
と言いたいところをグッと抑え。
「はぁ・・・」
「へぇ・・・」
「ひぃ・・・」
と、やる気のない返事をしていた私。
華やかな女の子なら、そんなナルっ気に惹かれるのかもしれないが、
残念ながら今目の前にいる私みたいなモテないタイプにゃぁ逆効果だよ。
多分お互い、変なヤツ、、嫌なヤツ。。みたいな後味だったろう。
それ以来、その研究員とは幸い関わりない。



ま、人間、男女問わず、バランスが大事なのです。
極端に何かに優れていたとしても、バランスを失わないのが理想で。
何かに優れていなくても、もちろんバランスが大事。
そんでもって周りの環境から得た老若男女の先入観はなくさなきゃね〜

ん〜、20代後半に入った私。年取った♪

2008 05/09 17:14:15 | none | Comment(0)
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先日、私の4本目の親知らずの抜歯が無事終わりました!
抜くべき歯は全部抜いてスッキリ!、、といいたい所ですが、未だスッキリするまでは回復してない感じです。

親知らずの抜歯は人に聞けば聞くほどのエピソードがあって、どれも不安になる事ばかりなものです。

その不安になるエピソードを挙げるのでこれから抜く人は読まない方がいいかも・・?しれません。。

一般的に(手の平を頬に広げて)こ〜んなに腫れる、とか
熱がでた、とか言いますが、それも辛いでしょうね。
他にも、大学病院で全身麻酔で4本一気に抜いた。とか
入院した。とか
開業歯科医院で術中、抜けなくなって歯医者さんの自家用車(しかもピンクのポルシェ)で近くの大学病院へ連れてかれ抜いた。。とか言うエピソードも聞いたことがあります(←実話)。

という様に、親知らずの抜歯は100人いれば100通りのエピソードがあるものです。(ピンクのポルシェは普通ないだろうけど。。)

要は生えている向きによって負担は大違いだそう。抜く方も抜かれる方も・・・
まっすぐ生えてりゃスポッと抜けるが、
倒れていて、しかも骨に埋まってたりなんかしたら・・と想像しただけで分かりますね。



私も4本抜いたので、4通りのエピソードがあります。
私の場合、顎がかなり小さくて歯がデッカく、親知らずどころか普通の歯も入らない状態なのですでに5本抜いている。口の中にスペースがないのです。
そんでもって親知らずが4本!要するに計9本抜歯。なんちゅー堅強な歯だ!ある意味奇形。
そんな訳で一般とは少し外れたエピソードができました。


1本目(右上)
鼻と口が貫通した。
え?意味分からんって?
口の上の鼻腔っていう鼻につながっているとこです。
鼻腔と口腔が親知らずでつながれていたそうで、上の親知らずを引っこ抜いたら鼻まで通じてた。ってことです。
抜くのは簡単でした。スポッと一気にいった。
貫通してるときは呼吸が変でちょい面白かった。
鼻で思いっきり息を吸うと、ふわぁ〜っと口に回り、口で吸うと鼻にスゥ〜っと回り。。顔の中がスゥスゥ〜でした。
その貫通したのも2〜3日で塞がり、順調に回復してすぐに快適な咀嚼ライフが送れた。

聞くほど大変なことじゃなかったっす。
ん〜、右上スッキリ!♪


2本目(左上)
これ楽!
まっすぐな上、ほとんど出てたから。普通の歯を抜くよりずっと楽だった!
親知らずって出てしまえば根っこは浅いんですよね〜
親知らずって楽じゃーん♪と思いました。


3本目(右下)
これも抜くのは割と楽でした。
斜めに半分出てたので肉を切ってスポッと抜いたよう。
が、奥歯がキチキチにくっついていた為、抜歯後隣の歯の根っこがむき出しになってヒリヒリヒリヒリしばら〜く痛かった。
知覚過敏状態。


4本目(左下)今回
これ一番大変だった。。
・・・この歯、90°倒れて骨に埋まっていやした。頭だけちょいっと出てた。
なので要手術。
肉を切って歯を3分割して取ったそう。
本当は骨を割って抜くみたいだけど、今回は歯を分割して骨は残してくれたみたい。
大学病院だったら多分、すぐ骨割ってますね。
行きつけの開業医だったので、体に負担がかからないよう考慮してくれたよう。

歯医者さんが私の頭の周りをあっちへ行きこっちへ行きいろんな角度から引っ張るが、

う〜ん抜けない抜けない〜。と、うなっている感じ。
よし!もっかい切ろう。・・・と歯を切断して引っ張ること40分くらいでしたかね。
あ〜、怖かった。

んでこれ抜いて3日後、ドライソケットと言う回復不全を起こし、その果てに二次感染もした。
(ドライソケットとは--抜歯後、通常は血が固まってゼリー状になり、傷口を覆って肉が再生するが、その血の固まりがなんらかの原因で着かなかった為、骨がむき出しになり痛みを伴なう症状。)

抜歯後2〜3日して異常〜な痛みが走るんです!
ぬおぉぉ〜
おかしい、おかしい。。いつもの抜歯と違うぅ。
勇気を出して、傷口を見てみると、、骨が出ているではあ〜りませんかっ!
え?よう分からんて?
当然縫ってあるんですが、
縫ってある糸の隙間から顎の骨(歯がもぐっていた部分)が「こんにちは〜」、とムキ出てきた。。

まさかこんなところで自分の頭骨の一部に出会うとは・・・!
いや〜、いつもお世話になってます〜。こんなところにいたんすね。
くれぐれも末永くお元気で〜。さようなら〜・・・
なんて優雅なものではなく、、、痛い!!

怖くなり、早速歯医者へ。
そこで始めて「ドライソケット」を知った。ちなみにプラス二次感染もしていた。
ネットで調べたら、治るまで約2週間・・・
ドライソケットになる可能性は僅か3%・・・
マジっすか。。。

それに耐えること3週間くらいだったかな。

響くので自転車も乗れない状態。。
もう一ヶ月経つのにな〜。。

治ったら、治ったら、何食べよぅ?
スパゲティでしょ〜、フランスパンでしょ〜
ハンバーガーでしょ〜、お好み焼きでしょ〜
ドーナツでしょ〜、タルトでしょ〜、
せんべいでしょ〜、クッキーでしょ〜
新鮮な野菜サラダもバリバリ噛みたい。
ニンニクたっぷりのラーメンもいいなぁ〜

いかに私が、大したもんじゃない上にカロリーの高い物を食べているか、バレちゃいますね。。
(しかも我慢し切れなくて上記のうちのいくつかは消化済み♪)

こういう時ってホント、健康に感謝!
2008 03/09 21:43:16 | none | Comment(0)
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大連、行ってきました。一年半ぶり。
3泊だったので、あれよあれよと言う間に終わってしまいましたが、かなり変わってました!
ところどころで道幅は更に広くなり(10車線くらい)、高層ビルが増え、夜のライトアップも一段と派手になっていました。
そして、何より車の増えたこと増えたこと!
あれじゃぁガソリンが上がるわけだわぁ〜。とすぐに納得できるほど、自家用車が急増していやした。
そして、私の中国語力もびっくりする程落ちていました!
・・・全然出てこない〜
それからそれから、、メチャクチャ寒かったです。。

今年、寒いですね〜
と言うことは大連の方はもっと寒かったんですよ。
もう「寒い」というより「痛い」でしたね。

まぁ寒い地方は寒い地方なりに対策が出来ているのですが、(地下街があったり、24時間暖房だったり)基本的に人はできるだけ外に出ないです。
時期的には一番過ごしにくい時期でしたが、その分旅費が安かった。
高級ホテルと日本航空込み3泊で5万!燃料チャージ入れて6万てとこでした。
燃料チャージが痛いけど、海外旅行にしては安いですね。

ちなみに行ったメンバーは父と私。+現地に彼氏がいます(←長期出張中)。
ふつーに変わったメンツですよね。
オヤジの大連マニアぶりにびびるっす。

たったの3日間&-10℃以下の世界なので、、
久々においしい中華料理を食べて、
うろうろお土産買いに地下街を歩いて過ごしてました。
今度はもうちょっと外に出たいですね。。。
2008 01/27 19:05:26 | none | Comment(0)
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あけましておめでとうござます。
大変長らく放ったらかしに致しました。。。
いやホント、、時間の経つのは早いものです。
ま、いいや〜。と言ううちに数ヶ月は余裕で経っていきますよね?

いかがお過ごしでしょうか?
私はいろいろやっているつもりですが、普通の日本人に戻った為、
特に変わった事はなく、気づけば半年放ったらかしという事態でした。

職場では、仕事も大体覚え、単調に過ごしています。
研究所なので、一応居心地はいいのでしょう。性格的にも合うのかもしれないです。
日々研究者相手に雑用をしています。
やっと社会人らしく見えるようになったせいか、
秘書のようなことをしている周りのおばさま達にも、成長したねぇ、と言われる。
そうそう。事務職って俗に「お茶汲み、コピー」とか言うから、ちょっとバカにしていたところがあるのですが、
多岐に渡る総務職って、意外とバカにできないモノなんですね・・・


あともう一つ、意外とバカにできないんだなぁ、と思ったことがあります。
それは・・・女性ホルモン。。。
周りにいるのはそこそこ年齢いったおばさま方。研究所なので秘書のおばさまの力は強い方だと思われます。
幸い、ちょい偉そうなお局様はいても、意地悪な人はいません。
(研究者とは、くだらないことが大嫌いな生き物ですから)
意地悪はいませんが、ホルモンバランスで意外と人って変わるものです。

些細なことでいきなり悔しがるおばさま。完璧でないと自然に目くじらが立つおばさま。
ヒステリックになるおばさま。。。等は時々見受けられます。
職場の先輩とも話していました。
女性同士というのは「お友達」として話す分にはいいものだけど、
年齢いってくると人によっては感情やプライドが激しくなる人もいるから、仕事をするには気をつけた方がいいよね。と。

そういう意味では昔っからの、男は外で稼ぎ女は家で家庭を守るって言うのは正統な理論に思えました。

最近感じたのはそのくらいでしょうか。
それから日々感じていることといえば、
・何でうちは東京なのにこんな田舎なんだ。。
・広島は何でこんなに遠いんだ。。
・金がねぇ。
・休みが(もっと)ほしい。
・寝るの食べるの大好き。
という、さも言っても聞いても仕方のないことばかりです。


おひさしブログ更新。
とりあえず閉鎖はしないので、懲りずにまた見にいらしてください。
では、今年もいい年になりますよう♪


※来週、久々に大連旅行に行ってきます。

2008 01/04 14:32:26 | none | Comment(0)
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相方とは、中国で会うのと日本で会うのとはお互い立場が逆になります。
中国では頼りになった彼も、日本で見ると一見なんか挙動不審な人。。

外国人だけど顔は同じアジア。典型的な韓国顔なのですが、街を歩いていると普通の日本人には分からないのです。

それで損しているところも少なくない気がする。。。
例えばタクシーで・・・
広島では、車がないと本当に不便で。
車の運転が出来ない私たちは、バスがないと仕方なくタクシーを使います。
行き先を伝えるのに・・・
彼は一応日本語ペラペラなのですが、
いざタクシー等に乗ると、とっさに自然な日本語は出て来ず、
単語をザクッ、ザクッ、と言う事しかできないのです。
行き先を告げる時も、
「○○町!」
と、ザクッ!という事しか出来ないのです。
すると運ちゃんにとっては、
(なんやエラっそーなにーちゃんやな〜。客だからってよぉ〜。)
と思われてしまう訳。

発音もちゃんとしてるし、顔も同じアジアなので、外国人か。という疑いは普通の日本人にはない。

そう思われているのが私には分かったので、自己チユーなりに気を使い、取り繕おうと、わざと中国語で話すけど、その努力もむなしくあっさりと日本語で返ってきたりする。

本人も、タクシーで冷たくされる事が多い。と言うので、
こういう原因じゃない?という話をし、タクシーフレーズを教えた。
が、、、やはりとっさには出てこないようで、それからはなんか頭に小さな「スミマセン」を付けるようになった。
運「どちらまで?」
彼「あ、スミマセン○○町」
彼「スミマセン右」
運「ここでいいですか?」
彼「スミマセンそこ」
彼「あスミマセン左」
運「えぇ。こちらで?」
彼「はい。スミマセン」

私「・・・・・・・」(なぁんか違くね?)

みたいな感じ。


と言うように、やっぱ外国人だな〜、と垣間見られます。

桜の時期とか、川原の土手の桜並木を写真撮りまくってる。。
なぁんの変哲もない街中の川原の土手を若い兄ちゃんがただのデジカメで熱心に写真撮ってる。。
横に立てと言われ、私も写真に写る。。
と、犬の散歩のおっさんや買い物帰りのおばちゃんが何このカップル。。的な白い目で見て見ぬフリをして通っていく。。
夏祭り、盆踊りもめずらしそーに写真撮ってる。。

こうして考えると、見た目すぐ分かる外国人だったら、いいのになー。と思うときがしばしば。。
2007 08/12 16:10:46 | none | Comment(0)
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