夫婦となりますと、毎日顔を合わせることになります。
お互い恋焦がれて、愛しに愛して結婚をしましても、お互いの癖や嫌だなと思うところ、欠点がだんだん目に付くようになることも多いかと想像します。
このとき、夫婦のどちらかが、正義感か正統派か分かりませんが、相手の悪いと思うところを変えようとする努力をはじめることがあります。
もちろん、収入のすべてを遊びやギャンブルに使ってしまったり、遊びのための借金をたくさんしてしまったりすれば、それは結婚生活自体が崩壊してしまいますので、注意をしたり、止めさせる必要があることは、誰もが認めることでしょう。
しかし、もし夫婦の相手側の人間性を変えようとしてしまえば、それは相手をその人として認めないことになり、つまり否定してしまい、相手を生きながらに殺してしまうことになりかねません。
ですから、変えようとされている方は、必死にそれに抵抗をするようになります。それが続けば、当然夫婦仲は悪くなっていきます。
相手を変えようとしても、ほとんど相手が変わることはないと考えられます。
変えることの出来るのは、自分自身しかありません。
相手は相手のまま認め、自分を変えれば、相手もそれに対する反応を変えてくることが多いのではないのでしょうか。
自分自身を変えるといいましても、自分の人間性や性格を変えようとしてはいけません。それでは、自分自身を否定してしまうことになります。
そうではなく、自分が発する相手に対する言葉を、いたわりや誉め言葉にしていけばよいのだと思います。
それでも相手が自分に合わないとなれば、そのとき初めて離婚を考えても良いのではないのでしょうか。
そう思ってしまう離婚も結構目に付きます。
離婚SOS相談室
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