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まあまあよくある離婚理由で、”性の不一致”というものがあります。
性の不一致と言いますと、相談者の方も具体的にはなかなか言えなくて、当方である程度、相談者の話から想像をして、解釈をするようにしています。
性関係は、人間の生きる喜びの一つでありながら、正面を切って他の人と話し合える内容ではないということが一般的なように感じられます。
下手に話せば、下世話な話しをするとか、やらしいとか、あなたも好きねとか、セックスのは話はご法度とか、なかなか気軽には相談できない内容で、その結果、行くつくところまで行って、どうにもならなくなり、やっと決心がつくということが多いのではないのかと想像できます。
大人になれば、すべてかどうかは分かりませんが、多くの人達が異性と性関係を持つようになるでしょう。 現在では、結婚をするしないにかかわらず、恋愛時代の中で性関係を結ぶ方々も結構おられるようです。
まあ、それはさておき、結婚をしてからの夫婦の性関係が一致しない、とはどういうことなのでしょうか。
様々なケースを相当数扱っているのに、なかなか分からないことが多いものです。
離婚理由には、「性格の不一致」、「価値観の相違」、「性の不一致」が結構多く見られます。
もちろん、単独の離婚理由という場合もないわけではありませんが、どちらかと言えば、いくつかの原因があり、その中でも特に大きく感じられるものを、おっしゃるのであろうと思います。
”不貞”や”ひどい暴力=DV”であれば、その内容はともかく、一応わかります。
しかし、性の不一致とは何を意味するのでしょうか。
自分の配偶者がSMを好むとか、尋常でない性関係を求めるとかであれば少しは分かりますが、実はそのようなSM等は少数派であり、多くは、単に”性の不一致”という理由になります。
「性格の不一致」にしろ、「価値観の相違」にしろ、「性の不一致」にしろ、そのような離婚理由の言葉が出た場合は、要するに、その夫と妻は”合わない”と思えば、ほとんど理解することが出来るように思えます。
ここでいう合わないとは、なにをしても、どんなに努力をしても、その夫と妻は合うことはなく、結局、別れることでしかその2人には、どちらにも幸せはやってこないということである、と考えても間違うことはないようです。
離婚は、もめにもめた場合には、最終的には法律で解決してもらうしかないのですが、法律では解決できない部分が非常に多いようで、人間の欲求の重要な一つである性関係がうまく結べず不満足であれば、その内容を本当には言えなくても、やはり離婚は避けられない場合もあるでしょう。
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