|
DV(家庭内で行われる夫婦間の暴力)は、夫が妻に対して暴力を振るうことが多いのですが、妻が夫に対して暴力を振るうこともあることを忘れてはなりません。
配偶者から暴力を振るわれ、それがある一定期間継続しますと、暴力を受けている方は逃げることさえ出来なくなることがよくあります。
DVは、暴力を振るう方が他方の配偶者を無力にしてしまうことを目的としているように見受けられることがしばしばあります。
身体的な暴力だけを振るうということは珍しく、多くの場合、言葉の暴力も伴っています。
現在のDV防止法では、身体的な暴力だけではなく、精神的な暴力もDVの対象になっているようですが、精神的な暴力を証明するのははなはだ難しいので、こまめに記録を取っておかれることでしょう。
さて、暴力を振るわれ続けた場合どうすれば一番良いかということですが、ともかく「暴力を振るわれることは、どんな理由があるにせよ許されることではない」と思うことです。
そして、暴力を振るう相手には何を言っても無駄ですので、可能かどうかと考えることなく、暴力を振るう配偶者から離れて暮らすことです。
避難する場所がなければ、都道府県の婦人相談所等で至急相談をされ、一時的にでも良いですから、避難をさせてもらい、そこから警察に届け出たり、その他法的な措置を取ってもらうようにされることでしょう。
相手が暴力を振るうのであれば、避けるが勝ちです。
いたずらに抵抗をすれば、殺傷沙汰(お互いに相手を傷つけてしまう場合もあります)になる可能性も否定できませんので、ともかく婦人相談所や福祉事務所等の力を借り、暴力をするう相手から姿を消してしまうことを考え、実行しましょう。
|