お誕生日の花束が変身で〜す。
余りにも大きいので二つの花瓶に。



華麗なる姿にリニューアルよ。



うーん、いいでしょう---
私､お花の華やかさが好き。
特別に思い入れがあるのでますます見事に美しく見えちゃうの。

お花たち、
毎日水を取り替えてもらっているでしょう。
長持ちしないと尻尾の強烈なパンチを浴びせるわよ。
ひっくりかえして、枯らしちゃうわよ。

ながーく、ながーく咲き続けてね　！！！

昨日は奥様のお誕生日だったの。


奥様はゴージャスな花束を贈られてチョウご機嫌よ。
素敵なガイ二人に贈られたって大喜びよ。

---　でもネ、この家は彼女以外ガイしかいないんですもの。
察しはつくわ。　ウフフ　---


この花束大きいのよ。
抱きかかえると腿の下まであるの。

ラウンドに作ってあるので、裏面にも沢山のバラや百合があるわ。
あふれる！っていう感じよ。

すごいのは匂いなの。
百合・バラで芳香を大放出よ。

これだけ百合が多いと匂いがきつすぎたりするのよね。
これは大丈夫。


実は彼女、余り、お誕生日を喜んでいないの。
増えた数に直面したくないのよね。

私は増えると大喜びよ。
この差、いかんともしがたいわ〜。


でも、この華やかな花達、幸せそうね。
絶対に彼女の心に残るわ。　



奥様、お誕生日おめでとうございます。
年の数は気にしないでネ。

ダリアの花が咲いたの。
今ごろ、たった一輪だけよ。
ヒョロヒョローと背い高ノッポで小さなお花をつけたわ。



真夏に咲くダリアはもっと背が低く力強いわよ。
お花も、もっと大きく華やかだわ。
強烈な太陽にピッタリなの。

今日は台風17号の影響で小雨と曇り。
背高のっぽのダリアが時々風に揺れるとなんだか淋しいわ。
時を逸すって悲しいものね。


一緒に植えられたもう一つの球根はとっくに咲き終わっているの。
仲良く隣に植えられたのにどうしたことなのかしら。

何か気に入らなかったのかしら。
それとも二度楽しめるようにと、心遣いかしら。

複雑なダリアに悩まされたの。

今日も夕方シルバー川にお散歩。
爽やかな風に吹かれてとてもいいお散歩だったの。



ところで、犬って泳ぐものよね？
私なんだか川が怖くてしかたないわ。


　　
水に入るぎりぎりの所まで行くでしょう。
水が押し寄せてくるの。
私、怖くて尻込みしてしまうの---

前に一度、長男さんにむりに水に入れられたけれどすぐにあがってしまったの。もう沢山。


かような私は弱虫？
平気で海を泳ぐ犬が不思議だわ。

でも、砂浜から自然に水に入っていけば大丈夫なのかしら。
一度試してみたいわ。
泳げた！　という感動を味わってみたいわぁ〜


小粒でチョッと貧相な毛並み､これで沢山よ。
これ以上冴えない自分を見つけたくないの！

夕方シルバー川にお散歩。
風に冷たさを感じたわ。
すっかり秋ね。

ここまで涼しくなると夏を惜しむ気持ちが---
チョッとセンチな気分になるの。



ところで、写真の青い橋の奥に鉄道の高架があるのよ。
そこを電車が走っているの。
〜チョッと解りにくいかもしれないわ〜

奥様がシャッターチャンスと、バシャバシャ撮ったの。
見事にキャッチしたのよ。
しっかり見てあげてね。



私、橋の上から遠くを見つめていたら詩的な気分に---

　　　秋まだ浅き夕暮れ時、
　　　静寂な川辺、、高架を走り去る電車、
　　　みつめる一匹の犬　　　　　　
　　　我は何を想う

チョッと私ナルシストの気があるわ。
でも、そんな夕暮れ時だったの。

今日またこの前と同じ公園へ行ってみたの。
夕方のほとんど同じ時間よ。

先日の雀のヒステリカルな楽団が気になってしかたなかったの。
あれは毎日の行事？　異変？　異変の前触れ？

ずっと頭から離れなかったわ。
もう一度現場に行って確かめなくてはと。


すっかり同じことが。

これは雀の習性なのかしら？
夕方に散らばっていた雀達が一同に会しデモンストレーションを？

集団で鳴き続ける雀、貫禄だわ。

我が家の庭でチューチクチクと艶っぽくささやき合っていた雀も参加しているのかしら。



私、大木を前にモデルになったの。
公園の雰囲気が良くわかるかと思って。
---チョッと暗すぎるわ。でも実際はもう少し明るいの---


赤目ね。この前も赤目よ。
ホラーに出てきそうな恐ろしげな赤目よ。



私のイメージがこわれるわぁ。
なんとかして〜
マニュアルに目を通せば赤目処理ができるのにぃ。

雀の狂想曲どころではないの。
ああ、悩ましきことよ。

近くの公園へ夕方お散歩。


ここの公園はちょっと大きくて端の方は林のような雰囲気なの。
少し暗くなると、大木のあるここには誰もいないわ。


チョッと怖いのよ。
でもたまには、と歩いたの。

なんと、雀達の大合唱よ。
驚いたわ　！！

さえずりなんていうものではないの。
団体で雀達がわめいているようなの。
ちょっとヒステリックなオーケストラ風だったわ。

一体何なのかしら？
夕方の一大イベントなのかしら？


私、奥様が写真に気をとられている間、見張っていたの。
しっかり見守らなくては、って。

心配だったわ。
こんな時にドジをしがちなの、彼女。

本日は無事、一安心でした。

ここは涼しいのよ。
柿の木の真下、いつも陰があるの。
心地良い風も通り抜けるわ。

9月に入ってからの風は一段といいの。
爽やかな微風がス〜ス〜と私を涼しくして通り過ぎるわ。
眠くなってしまうの。



上を見上げると百日紅がひっそりと咲いているわ。
百日紅のピンク、可愛いわ。お花の形も。
色や形が強過ぎず、大き過ぎず、今の季節にふさわしいわ。



プー太さんという素敵なゴールデンのガイに会ったの。
写真でよ、でも、プリンスみたいなステッキなガイだったわ。

ウ〜ン
いよいよ秋ね。
このごろ私とても秋めいているの。