ウーン、うっとりするわぁ。
玉つげの葉と枝のタッチがたまらないの。
やり出したら止まらないわ。
　　

私、お散歩中に必ず背中こすりをするのよ。
この時のポーズはあお向け。
背中をキュッキュッと土にこするの。

でも今日のは立ったままで背中を枝にこするのよ。
これもワンダフルだわ〜


足元のさつきが枯れかけているの。
わかるかしら〜

実は噛みすぎちゃったの。
このさつき噛むのに丁度良かったの。
場所とか太さとかね。

それに噛んでいても全然叱られなかったし---

でも、チョッとやり過ぎたわ。
枯れる寸前よ。
大きな赤い花を咲かせていたのに。

気にしーないー。
またまたブルーになってしまうわ。
本日は背中擦りの楽しさに集中よ。　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

またまたフラワースタンドが倒れたの。
　　　


倒したのは！
奥様でーす！


彼女ゴミ出しを急いでいてヒックリ返しちゃったの。

私、前に散々叱られたでしょう。
奥様はどうするつもりかしら。
見ものよ。ウッフフ。 　

ところが何と！　「いいわ」　ですって。
「このフラワーポットは地味だったわ。もっと明るいカラーに替えるわ。」　ですって。


　　　　　ずるい　！！


私の虚しい気持ち、誰かに解って欲しいわ〜
犬って、感情豊かで繊細なのにぃ〜



お花は黄色に統一されリメイクよ。
ビオラ達可愛いわ、明るい気持ちにさせてくれるわね。



でも、私の気持ちはブルーよ。
冷たい風が身に沁みちゃうじゃないのぉ。

無残な姿のシュクラメン！
フラワースタンドを倒してしまったの。



アー、なんという事でしょう。


手前にあるハンギングバスケットの椰子をかじっていたの。
かじっても々硬くて興奮してしまったわ。
そしたらスタンドが---


これ奥様のお気に入りよ。
よく出来たってご機嫌だったの。


私、どうしたらいいのかしら---
悩むわー



とうとう奥様が気づいちゃったの。
恐ろしや！


奥様の罵声に耐えたのよ〜
　　


でも、お花は傷つかず元気だったわ。
元の姿に戻してもらったの。



今は花が乱れているけれど、明日はスーと真っ直ぐに立ってまとまると思うわ。
本当に折れてなくて良かったわ。


私、思わず花の後ろに隠れてしまったの。
反省をしているのよ。

今日も寒いわ〜
こんな日はスキンシップが最高ね。



そこで！
次男さんとまたまた濃厚に接触よ。



うーん、首輪の位置を直してもらっているの。
なかなかいい気分だわ。



「おまえ、目が少しおかしいぞ」って、観てもらっているのよ。
何でもなかったの。
良かった。



次男さんが---エメラルド川も水がなかなかきれいになった---って、感慨に耽っているの。
私は、撫でられることに幸せを感じちゃっているのぉ。



わたし、抱きつかれちゃたの！
彼、感極まったのかしら！


不思議な気分よ。
いつもと逆なの。


あ〜、本日もいいお散歩だったわぁ。　

これからお散歩に行くところなの。
今日はどこかしら。
心躍るわぁ〜


ネー、奥様まーだー？
私、準備OKよ。　　



アラ、支度がだいたいできた様だわ。
そろそろでかけられそうね。


もっと速く歩きましょうよ！
私がリードしたい気分よ。


今日は私のリードで歩きましょう。！！
なんて素敵♪♪♪
　---　でも、無理ね、私がすぐ図に乗ってしまうのよねー　---


楽しい一瞬の事だったの。　

今日は寒いわ〜。
そこで、次男さんと濃密に接触よ。
シルバー川の護岸（？）でね。




身も心も温かかったの〜
アー冬の良き日よ！　って満足していたわ。



ところが私、凍りついたの。
この抱き方、空中で浮いているでしょう。


こう抱かれると恐怖で体が固まってしまうの。
次男さん、私より強いことを示しているのよ。


　---私、ここのところ小柴のなでしこちゃんで気落ち気味なのにぃー。ダブルパンチよ。---


なんだか寒さが身に染みるお散歩だったのぉ。