一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
はい、五月雨さんです。
なんか朝からすごく体調が悪い。
思い当たる節としては
昨晩、軽く千鳥足になるくらい飲んでホテルに帰って
その後、ホテルの自販機で缶を数本買って飲んだことかな。
何度も言いますが

本日は就職試験です。



…まぁ良い、過ぎたことを悔やんでも仕方が無い。
今日、出来る限りのことを精一杯やるだけだ。

カッコイイ台詞を吐いていますが
さっきまでトイレで吐きそうだった奴です。
格好良くもなんともない。


シャワーと朝食をすませ手続きをし
会社に行きました。
すると…

見知った顔が。


まぁ、予想はしていたのですが
インターンシップで一緒だった娘が2人。
やっべ…

運命じゃね!?


冷静な脳内五月雨さん:
いえ、この不況の中、就職するために
採用の確立が高いインターンシップで来た会社を選ぶのは
必然と言っても過言ではなく
運命と言うには無理があると思われます。



ですよねー。


まぁ、久々の再開でしたので嬉しかったですがね。
あ、そうそう。
そう言えばインターンシップメナーの男も1人いました。
久々の再開でしたね、だから?


今日も五月雨さんの男女区別は絶好調☆



因みに試験日程ですが
午前はIQテスト・会社説明
午後は面接
終了次第解散です。


IQテストは意外と好感触でした。
そして会社説明の予定でしたが
思ったよりも時間があまったので
他の人たちとフリートークの時間になりました。
会社の方々は席を外していたので
別に取り繕う必要も無かったのですが
今回、受けに来たメンバー11人の内、
半数が女性でした。

取り繕う必要がでてきました。


さて、ここで五月雨さんの話術が炸裂。
(初対面で内面を知られていないので)真面目そうな外見と
軽めのジョークを飛ばすギャップで
好印象を作ることに勤める


予定でしたが。


インターンシップやら修学旅行の後やらで
完全に五月雨さんの内面を知っている隣県っ娘の発言

「コイツ、超駄目人間だぜww」




なっ! 何を言うだァ―――――ッ


五月雨さんの計画、開始数秒で破綻。
その後はもう、どうしようもなかったので
駄目人間キャラを前面に押し出して
ガンガン笑いを取りに行きましたよ。
はは、真面目なんて似合わないんだね、俺。
鶴岡高専のイメージを劣悪なものにしてきました。



…ちくしょう。




さて、午後の面接ですが
工場長と人事課の方が1名ずつ。
2対1の面接とのことでした。
集団面接の方が得意なので少し残念。
しかし、この4年間の接客バイトの経験を活かして
軽くいなしてやるぜ面接なんて!!


面接開始。
面接官「何故、情報科の貴方が我が社に?」
流「えっと…」
面接官「こんな酷い成績で我が社に入れると思っていたのですか?」
流「あー…」
面接官「情報系の仕事なんてさせませんが…良いんですか?」
流「はは…」



これが噂の圧迫面接か


やばい、噂には聞いていたけどキツい。
もう泣きそう、嫌だ、帰りたい。

ふふ… しかし五月雨さんを舐めるなよ
その程度の威圧的な態度などいつも接客している

酔っ払いの足元にも及ばんぞ?


アハハ、今年に入ってから始めたけど
やってて良かった居酒屋さん。
質問→返答→キレる。
なんて日常茶飯事の環境だからな。
その程度なら楽に受け流せるぜオイ。

面接官「元素周期表ソラで言って、Neの続きから。


流「えー…ボクノフネ… ナナマガリ? ル?」



ゴメン、無理。


畜生、化学系だからって調子に乗るなよ。
そんなもんわかるか、てかわからなくて良いんだよ。
俺は情報系だ!!


じゃあ何故この会社を…



…はい、なんか受かりたくなくなって来たあたりで
就職試験は終了です。
今回わかったことは

圧迫面接は苦手だ。



…落ちたな。

まぁ、終わったので解散です。
先日も言ったように
今日は会社からホテルをとってもらっているので
適当に久々の再開を祝って食事するなり
適当に京都観光をするなりして明日帰る予定


でしたが


流「あのー…すみません。」
社員「はい?」

流「今朝、勝手ながら今晩の宿泊をキャンセルしてきた。」

社員「え!?」




うん、まぁ、ちょっと誇張しましたが

実際にホテルはキャンセル済み。

それどころか具体的なことは言わずに
「ちょっと家の都合で…」
とかなんとか言って
早めに試験会場から脱出!!
そして

新幹線に飛び乗り横浜へ!!


ふぅ・・・


やっちった☆



ね、面接もボロボロで
そもそも情報系はあんまりいらないと言われてたのに
勝手に予定変えまくって事後報告とか
落としてくれと言わんばかりの行動ですね。


つか落ちたでしょうね。

でもね、理由ぐらいあるんですよ?
昨晩のことです。
ホテルに帰ると今年卒業した先輩(もち♀)から
「Telして良い?」
とのメールが。
ニヤニヤしながら電話してみたんですが
なんか…

電話越しに泣いている…

話を聞くと新しい環境が嫌だ、とのこと。
それと帰りたい、寂しい、と。
軽いホームシックみたいな状況でしたね。
さて、そんなことを言われたら言うだろう?


「んー、決めました。
 明日会いましょう、決定です。
 仕事終わったら時間空けておいてください。
 良いですね?」


俺、カッコイイwww

なんというイケメン台詞!!
相手が気を遣って
「悪いよ…」とか「大丈夫なの?」
とか言っていますが
「決めたんです。」
で押し切りました。

マジ熱血カッコイイww

まぁ、そんな理由で会社に迷惑をかけました。
はい、すみませんでした。
でも重要度は


女性の苦悩>>>>>>>就職活動







…とね、そんな理由で横浜まで来ましたよ。
はい、だから書いたとおりの理由ですって
決して女性が泣きながらTelしてくるなんて
五月雨さんのキャパを軽くオーバーする事態が発生して
パニくった上に飲んでいた五月雨さんが思いつくままに
明日会おうとか言い出して
翌日の五月雨さんがその責任を取っているわけではありません。
先輩を想うが故の行動です。

先輩を想うが故の行動です。


大事なことだから2回言ったんです。
決して誤魔化そうとしているわけではありません。



そんなワケで食事がてら軽く飲みまして
色々な愚痴とか世間話とかしました。
まぁ、因みに

何故か五月雨さんが愚痴ってましたが

大丈夫、それは前半だけであって
後半はちゃんと愚痴聞いてあげましたよ?

てか愚痴言うぐらい許してくれよ…
圧迫面接直後だったんだよ…


まぁ、結局数時間話して
先輩は翌日も仕事があるらしかったので
早めにお開きにして送っていくことに。
ま、少しは元気を取り戻してたみたいなんで良かったです。

さて、ここでふと思ったんですが

抱き締めるべきじゃね?





いやいや、おかしくないって。
傷ついた女性がいて、
寂しいって言ってて、
それを慰めるんだぜ?

抱きしめるのが最適じゃね?

ていうか夜道で人少ないし

そういう雰囲気だろ。



…飲んだせいで馬鹿になっているワケではありません。
生まれつき馬鹿なだけです、残念な子なんです。
放っておいてください。

さて、思い立ったら即行動。
フラグのチャンスは魂売ってでも買う五月雨さん。

送り届け別れの挨拶をし
絶妙なタイミングで抱きしめます…


しかし、跳ね除けられます。




・・・あれ?
俺、何処でルート間違えたの?
いやいや、完璧にOKな雰囲気だと思ったんだけど…
なんか見事に拒絶された感じが…というか…

見事に拒絶された。

いや… 待てよ…

ポジティブ回路・始動!!


わかったぞ…
これは拒絶されたように見えるが、違う。
きっと彼女は

恥ずかしがっているだけだ。


フフ… なるほど。
「嬉しいけど恥ずかしいよぅ…」
ってワケか、可愛いなぁもう。
そうとわかれば…


もう一度抱きしめます。

まさかのリトライ!!



案の定、跳ね除けられます。




さみだれ の だきつき

せんぱい は はねのけた

さみだれ の だきつき は しっぱい

さみだれ に 9999 の ダメージ

ふんいき は きまずくなった


場に流れる空気が・・・重い。

本当、局地的に気圧が跳ね上がったんじゃないかと思うほど
とても空気が重かったです。
いや、気圧は跳ね上がってませんよ?
ただ俺が跳ね除けられてはいますがwww
ハハハwww



最終的に最悪の結末となりました。



…普通に送り届けてたら
俺、メチャクチャ良い奴で終わったのかもな…




さて、就活では欠片も凹まなかった五月雨さんですが
彼女を送った帰り道は凹みまくっていました。
しかし、凹むまもなく現実的な問題に気付きます。
テンションだけで行動してココまで来たけど…


今日の宿、どうしよう…



うん、何も考えてなかった。
マジでどうしよう…
知らない土地でこの状況…

えーっと…



野宿?
2010 04/20 23:59:59 | 日記的な… | Comment(0)
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