聖教新聞「きょうの発心」から
 法華の題目は獅子の吼ゆるが如く余経は余獣の音の如くなり(御義口伝、七六四ページ・編一六一〇ページ)
 *通解
 法華経の題目は、獅子が吼えるようなものであり、他の経は他の獣の声のようなものである。
1996年2月8日付
 昭和二十九年、貧乏のどん底のなか我が家は入会しました。下町を転々と、十六回も引っ越しを重ねながら、黙々と地道に学会活動に励む両親。その後ろ姿を見て育った私は、暮らしが少しずつ好転していくなかで、幼いながら信心の偉大さを実感しました。
 しかし、高校二年生の時、大きな転機が訪れました。自分の生き方に自信を持てなくなり、人間不信の渦の中にどっぷりとはまってしまったのです。“何とか抜け出さなくては!”と思いながらも、もがき苦しむ日々が続きました。
 そんな私を立ち上がらせてくれたのが、母の笑顔であり、同志の方々の温かい励ましでした。この試練を乗り越えようと、真剣な唱題に挑戦。題目の響きに力強さが増していくなか、いつしか苦しみの気持ちは、希望へと変わっていきました。
 また、ある日、思いがけなく池田先生にお会いし、直接激励を受ける機会がありました。先生の包み込むような温かさに触れ、「人間不信」という自分自身の狭い生命の殻が打ち破られるような思いでした。
 以来、唱題根本に人のために尽くす青春時代を送り、今では三人の子の母親として、希望に満ちあふれる毎日を過ごしています。
 新世紀大座談会運動では、どの会場でも、涙あり、笑いありの“人間革命のドラマ”が展開され、盛大な“人間共和の集い”が開催されています。
 これからも“明るく、楽しく、悠々と”をモットーに創価の大道を歩んでまいります。(東京・竹ノ塚<区>婦人部長)

未来の本屋〜でじたる書房〜

2006 02/08 08:28:56 | きょうの発心
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