「日中関係悪化は中国に全責任」とワシントン・ポストの社説で述べられています。 ワシントンポストという新聞は、部数は日本の新聞ほど多くありませんが、あのウオーターゲート事件でニクソンを辞任に追い込んだ際の報道の中心になった新聞です。 当時のキャサリンとかいう女性社主の肝っ玉母さんぶりが話題になったものでした。 このように権威あるメデイアが事態を冷静に評論してくれるようになったのは非常に好ましいことです。 このまま日本悪玉論が国際的に一人歩きするようですと、現在は冷静を保っている日本人、特に戦争を知らず、当然罪の意識もない若者達がどこかで切れてしまうのではないかと心配でした。 もう少しだけ我慢をして様子を見ましょう。
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