
「ねじ式」はすごい!
原作の漫画家、つげ義春の世界はいまだにカルトファンが大勢いて(私も)映画化は困難と言われ続けて来ました。
今まで2回、つげ義春ブームはありました★
これまでの「つげ作品」で主役を演じたのは竹中直人「無能の人」、佐野史郎「ゲンセンカン主人」など。しかし二十代半ばで、この二人もかすむ快演を見せた浅野忠信は、やっぱりすごい。
浅野さんは若いときから悲しい目をした役ができる人で、熱帯魚に囲まれて生活する少年を演じた「FRIED DRAGON FISH」,正常と異常を隔てる境界線を旅する「PiCNiC」では、いずれも孤独で、凶暴で、でもほって置けない魅力的な少年を見事に演じました。
それにしても妄想の中のようなコミック、映画は素晴らしいです(爆。