2005年 07月 の記事 (4件)

カウンセリングする側から、される側にまわってしまう医学博士(ハル・ベリーね)の話。他の人には見えない少女の霊と記憶にない殺人が彼女の運命を恐怖へと導く。

 記憶がないこと(殺人)は、物的証拠も揃っていて、他人から見ると実際に起こっている逃れられない事実であるのに、自分が実際に見ていること(少女の霊)は、他の誰にも見えないので、見えない人たちの論理で裏付けられしまい、誰も信じてくれない。

 殺人や霊の話は極端な例かもしれないが、自分の発言が周囲の常識からずれているが故に、いくら本当のことを話してもそれが「幻影」だとか「作り話」だとされてしまうことって結構身近に起こりえる。その昔「地動説」を唱えたガリレオがよい例だ。いかに明確かつ論理的に話をしても常識という名の呪縛がある限りは、正説が受け入れられることは難しい。

歴史に名を残す偉人や天才は「精神病患者」が多い。
そは今や病痕学という一つの学問にまでなっている。
シューマンとゴッホとムンクは統合失調症。
モーツァルトは不安神経症。

だが、一般の統合症患者の「妄想」は
「自分を神様だ」と思ったり、
「ロンドン・テロは自分のせいでおこった」と思ったり、
神や宗教に傾倒するといったありきたりな物が多い・・・

「病気」を「芸術」まで「昇華させる才能」が「必要」ということかもしれない・・・


 さらに身近な次元のケースもある。自分にとっては本当に深刻な状況になっているのに、悪く考えすぎだとかマイナス思考だということで片付けられ、誰もまともに話を聞いてくれなかったりすることなんて、日常茶飯事に起こっていることではないだろうか。常識という言葉は権威的な意味を多分に含むにもかかわらず、基準は根本的に個人レベルに帰依するあいまいなで不確定なものなのだ。

 さめた視線でみると、常識が個々によって異なるのであれば、究極的に人間は他人を理解し得ないということかもしれない。また、自分も他人からは理解され得ない存在なのかもしれない。

 かといって、人はひとりでは生きていけないのだし、あきらめたり開き直るのは良くない。見方は千差万別でもそこにある真実は一つだけのはず。突き詰めていけば、かならず皆その真実にたどり着くはずなのだ。

 他人とコミュニケーションをとるということは、元来非常に難しいものであり、文化や環境が異なればなお更に根気が必要だということだ。
2005 07/13 15:58:45 | none | Comment(0)
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夏野菜のポワレを手作りしました(**)おいしそう(o≧ロ≦)o

やっと吉井和哉の「スティルアライヴ」や「黒夢」の「優しい悲劇」などを聴きながら、モカを淹れてパソに向かっています(**)

昨夜はワーレ講師から偉大なユダヤ人哲学者ベルグゾン(Henri Bergoson)の思想を学びました★((o(**)o))わくわく

今朝は現場を観にショップへいってきました(**)
行きの車の中でビジネス書「図解、へぇ儲かる会社はこんなことをやっているんだ」を面白く読みました(**)

ショップで僕の好きな「白百合」の絵手紙をゲットしました(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪

サントリーのヘルシーカクテルコンクールに応募する作品を造って飲みました(爆。ΣΣ( ̄◇ ̄!ハウッ!?

もちろん材料は全てサントリーです(’-’*) フフ
2005 07/09 13:53:16 | none | Comment(0)
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この映画は矢沢あいさんのコミックを
原作とした作品ですが、想像以上に面白かったです。

「月が消える前に会えたら一緒に行こう」

の台詞から、彼女は約束の場所に向かうのだが ・・・

原作の世界観(風景/登場人物)を損なわく丁寧に作られていた為、
物語に違和感無く入る事が出来た。

制限された時間の中で、ストーリーが粗悪にならないか心配して
いましたが、その不安も杞憂に終わりました。
原作の内容をそれなりに忘れている状態で観ましたが、
話の内容を理解する事が出来ました。

見所としてはKILL BILLで登場した栗山千明さん。
恋愛をテーマとした今作品での彼女の演技の上手さには
改めて驚かされました。

その他の注目所としては、今回アダム役として登場したHYDEさん。
物語の途中に挿入歌を歌うシーン、
20年前のPVのシーン、
インディーズのミュージシャンという役として見事に
当てはまっていました。

アダムの役を他に出来そうな人はGacktさん
ぐらいしか思いつかない。黒い羽が似合いそうですし。
しかし、Gacktさんだとそのまま彼女と一緒に天国へ逝かれて
しまいそうなので、適役はHYDEさんだと思います。
2005 07/05 05:50:37 | none | Comment(0)
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「ねじ式」はすごい!

原作の漫画家、つげ義春の世界はいまだにカルトファンが大勢いて(私も)映画化は困難と言われ続けて来ました。

今まで2回、つげ義春ブームはありました★

これまでの「つげ作品」で主役を演じたのは竹中直人「無能の人」、佐野史郎「ゲンセンカン主人」など。しかし二十代半ばで、この二人もかすむ快演を見せた浅野忠信は、やっぱりすごい。

浅野さんは若いときから悲しい目をした役ができる人で、熱帯魚に囲まれて生活する少年を演じた「FRIED DRAGON FISH」,正常と異常を隔てる境界線を旅する「PiCNiC」では、いずれも孤独で、凶暴で、でもほって置けない魅力的な少年を見事に演じました。 

それにしても妄想の中のようなコミック、映画は素晴らしいです(爆。

2005 07/01 16:27:48 | none | Comment(0)
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