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出社前に最寄り駅や周辺で朝食をとる「ソトアサ族」が急増している。ソトアサするための早出が通勤ラッシュを回避できる上に、1日の活力源もバッチリと、ビジネスマンには良いことづくめ。そこで、ソトアサ族御用達の人気店を覗いてみた。
ソトアサ族の“メッカ”は、やはり東京駅。丸の内北口改札すぐのフードエリア「ダイニングコート」のシャッター前には、毎日、午前7時の開店を待つソトアサ族20人余りが列を成す。お目当ては、回転寿司店「うず潮」。
「開店から2、3分で全46席が埋まってしまいます。モーニングタイムの2時間半で、300−400人のお客様がいらっしゃいますよ。30代から50代のビジネスマンの方が中心ですね」
店を運営するジェイアール東日本フードビジネス営業本部の西田直紀氏は満足げだ。「朝からニギリ?」と思いきや、回っているのは鮭の塩焼きに納豆、卵焼き、冷奴といった日本の朝の定番だ。
「15種類ほどある朝食メニューからお好きなおかず3品とご飯と味噌汁、それにノリをお付けして500円です」
同じ丸の内南口改札近くのそば処「いろり庵」も、今年に入ってモーニングセットの売り上げが1・5倍に伸びた。「1日約1000食のうち200食がモーニングですね。お昼の半額で食べられるせいろとかやくご飯のセット(500円)が人気ですね」とは、同店の丹羽弘明店長。
リーズナブルな価格もさることながら、手早さも魅力。
「出勤前で時間がないお客様が多く、5分も待たせたら怒って帰ってしまいます。2、3分でお出しするよう心がけています」
少しでも多く眠りたいと朝飯を抜くビジネスマンが多いが、健康志向の高まりから朝食をしっかりとる向きが増えたようだ。早めに出かけることでうまくラッシュが避けられる、そんなメリットもブームの追い風となった。東京・大手町に勤務する50代の銀行マンも「東京駅で朝食を食べて、大手町まで歩けば、いかにも健康的でしょ。朝食を抜いていた頃の気だるさがなくなって朝からエネルギッシュに動けます」と効能を語る。
テークアウト派も多い。大手町のJAビル地下1階の食事処「純米亭」では、おにぎりのテークアウトが急増中だ。「朝7時半からお昼前までで200−250個売れます。おにぎりはここ3年で売り上げ個数が倍増、店内のモーニングメニューの売り上げも好調ですね」(店長)。
昨年12月にオープンし、連日長蛇の列で賑わいを見せる新宿サザンテラス内の人気ドーナツ店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」では、朝7時の開店前からすでに50人近い列で、40分待ちという。「他の時間帯に比べ、20−40代の男性会社員の姿が目立ちますね。会社の女性社員の朝食にと、たくさん買い込んでいかれる方も多いですよ」(広報担当者)。
夏本番。夏バテ防止にも、ソトアサ族になってみては?
ZAKZAK 2007/07/18
おもしろいねぇ〜。行ってみたいなぁ。
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