腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
 そんなわけで、すっかり忘れていましたが何とか電通本社ビルへ。

 本当にビルの中が判りづらいっ!
 デザイン性重視で、人に優しくないビルが多いです。
 それとも、そう思うのは年寄りの証拠でしょうか…。

 まあコレだけ有名な演目でネタバレ隠しをする必要はないかと思いますが…一応。








 まずは小劇場とは違い、ダブル・トリプルキャストは当たり前!の四季なので、主要キャストの紹介から。


 ファントム 村俊英
 クリスティーヌ 苫田亜沙子
 ラウル 北澤裕輔
 カルロッタ 種子島美樹
 メグ・ジリー 荒井香織
 マダム・ジリー 秋山知子



 実は、オペラ座〜自体を見るのは、日本版が3回目。+ロンドン1回。
 前回見たときはラウルがイマイチだったのですが、今回のキャストはどの方も上手く、比較的安定していたと思います。
 ただ、メグとクリスティーヌの声がやたらアニメ声というのでしょうか…ミョーに高い作り声なのが気になったかも。

 そして何度見ても…

 クリスティーヌがむかつくぅっ!!!

 最初は音楽の天使〜♪とか
 二人はひとつに〜♪
 とか歌っているくせに、顔を見た途端に掌を返すってどうよ!

 それもむかつきますが、更にむかつくのが

 自力で何とかしようとは全く考えない

 …というところでしょうか。
 なんか西洋のヒロインってこういう依存心が強い女性が多い気がする…つーか、依存するのが当然?

 あんまり覚えていなかったくらいのラウルに突然愛を語りだし、何とかして貰おうという依存しきったところがむかちゅくううううう!

 そして最後にはラウルを助けるためとはいえ、ファントムを選んだくせに…選んだくせにいいい!
 しかもその後、わざわざ戻ってきて「もしかして?」とぬか喜びさせておいて、指輪を返すだけ!
 さらにさらに!
 ひとり取り残されたファントムの前をわざわざ愛の歌を歌いながら見せ付けるように船で通っていくのよおおおお!!!

 あああああ…何度見ても悔しい物語だわ!


 お願いだから誰かファントムを幸せにしてあげてっっ!!!



 そんなファントムへの思いを胸に、合成革のファントム熊(3,000円)購入。
 マスクの色が2色(白・グレー)あり、白を選んでみました。

 

 どこかでファントムが幸せになる「オペラ座の怪人」ってやってくれないかしら…。
2005 11/12 23:13:10 | 演劇(その他) | Comment(0)
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