腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
 5月24日
 またまた行って来ました青山劇場!
 そしてまたまた1時間休…

 初日に比べるとコネタがちょこちょこ増えて、かつ自然になっていた気がします。
 あとは4列目センターという好条件のおかげか、2度目と言うことで後ろの映像に気を取られずに舞台上に集中できたおかげか、はたまた場面場面の見所(?)が判ってきたおかげか、全開よりも格段に面白く感じました。
 やはりおつむの弱い私には、1回だけの観劇では十分にその舞台を楽しむことが出来ないようです…。

 そして今回ようやく日替わりネタが何処なのか…というのは判ったのですが、細かいネタが多すぎてほとんど覚えられませんでしたっ!(><;)
 覚えているのは、将来の夢が「もんじゃ焼き屋」と「俺をお前のミュージカルに共演させてくれ!」と「急いでいる時にヘイ、タクシー!とやったら乗車拒否された」(←うろ覚え)くらいです。
 そんなわけで日ネタを探してこちらに辿り着いた方は、すぐに他ブログなどに移動してください。






 あまりに今更ですが、今回はじめて気づいたこと。

 魔女の林さんが「昔私はメタルマクベスのマネージャーだった…」というのを聞いて、ああだからコラーゲンの泉で松たかさんになるのね!と納得。
 …あれ?でも気が狂ったランダムスター夫人も自分はローズ…っぽい発言をしてるよね?あれ?あれれ??ローズが二人???
 っつーか、もしかして魔女三人が毒カレー鍋にマクベス2冊+明日のジョーを溶け込ませて、本当は200年前と関係の無い人間を無理矢理マクベスに仕立て上げてるのかしら…?
 単に魔女達が鍋で煮詰めた物語を紡ぎだして、世界をそれに沿って動かしてるのでしょうか。

 でもローズと元メタマク信者2名(このふたりは最後にマクベスどころがかローズも馬鹿にしていたのに…)が、200年後に仲良く一緒にタオル地のトレーナーを着ているのも不思議。
 そもそも過去のローズ+元信者二人の関係自体も、魔女三人が作った物語??

 なんか卵が先か鶏が先か…って感じで混乱しそうです〜(@@;)

 

 A.200年前にメタマクに関わった三人が魔女に→シェイクスピアのマクベスに沿って過去とリンクした世界を作って遊んでいる。

 B.200年前のエピソードも、単に魔女三人が動かすシェイクスピアのマクベスに沿った物語の中の演出で、もともと魔女達はローズ+元信者ではない。



 このどちらなのか、あと○回観るうちに答えは出るでしょうか。
 それともこのどちらでもない第3、第4の答えが正解かも…?
 っつーか、正解なんかあるのかしら〜。

 まあ複雑なことは置いておいて、今回最も衝撃的だったのは…

 森山くん格好良いーーーーっっ!!

 特に最初の冠くんの報告シーン。
 初日はついつい歌詞画像を見てしまったので気づけなかったのですが、後ろでヘドバンやらなんやらしてノリノリの集団の中で、ひときわ輝いてました!!
 凄い!凄すぎる!!
 なんであんなに動けるの?!すっげーーーーーー!!!!
 この最初のシーンでヤラレチャイマシタ。
 ぶっちゃけあんまり格好良いとは思っていなかったのですが(スミマセン…)、それ以来ついつい彼に目が行ってしまいます。
 やはり舞台は、ルックスよりも動きが重要ですよね〜!古ちんとかその代表じゃない?(笑

 しかしやっぱりホモホモしいっつーか…やはり真夜中のヤジキタを映画化したクドカンですね。
 特にパール王の城でのグレコと王子の再会シーンは…///
 王子、ちょっとグレコのお尻撫で回しすぎ…っつーか掴んで揉みすぎじゃありませんか?

 そして何よりこの場面…

 パール王が危険なんだこれが!

 グレコが王子の頭にちゅっとする音を聞いてビクッとするとことか、抱き合う二人の横でお尻突き出している姿とか、王子の怪しい動きと連動して身悶える姿とか…マジで危険!(笑
 そういえばパール王の王冠に、こっそり眼鏡型の飾りがついているのにも今回初めて気づきました。
 やはり眼鏡がトレードマーク。おつきの兵士も眼鏡だし、もう国の名前も眼鏡国にするといいよ。

 あとパール王といえば、ランダムスターとは年賀状も交換する昔馴染みと言っていたのに、対決シーンで「名を名乗れ!」ってどういうこと?
 レスポール王とも交流があったんだから、顔ぐらい知っているんじゃないの??
 つか、顔知らなくても王冠かぶってるんだから気づけよ!(笑
 ちなみにこのシーンでランダムが着ているMIKIMOUSEのトレーナー、何気に形が金太郎の前掛けちっくで笑えます。

 でも最後の対決前に、マクベスとしてナンプラーを語るランダムスター。
 真面目なお前のおかげでバンドが成り立っていた…とかもうもうナンプラーさんべた褒めですね!
 最後までクビにもならなかったし、ダメ出しも一人だけ食らわなかったし……
 これで物凄く嬉しくなってしまうあたり、やはり私は眼鏡君FANなんだなあ…と再認識。
 S大先輩と比べると、眼鏡FANを名乗るのはおこがましいと常日頃から思っているので!(笑

 松たかさんはやはり可愛かったv
 一番好きなのは、「煮詰まるのっ!」と叫んでキャラメルを食べさせられるシーンとその後。
 なんか凄くじーんときます。
 この物語の後半、ランダムスター夫妻が崩壊していくあたりからが、見栄えのある場面とかではないのですが、なかなか胸に迫るものがあって個人的にはかなり好き。

 そういやこれもまた今更なんですけど、2206年の人物の名前。
 バンドメンバーが使っていた楽器の名前という設定だったんですね。
 検索してみると、ESPというのは、ランダムスター(ギター)を製造している会社の名前みたいです。

 ちなみにこんなページも発見しました
 真ん中くらいのRS-280Rというやつがランダムスターらしいです。

 グレコは日本の楽器メーカーの名前で、レスポールコピーのエレキギターを製造しているらしい。 
 エクスプローラーもやはりギターの名前みたいです。
 そしてパールも楽器の製造メーカーっぽい。
 ちゃんとドラムの製造販売をしている会社なんですね。細かいわ♪
 …と言うことは、きっと国名も……と思ったのですが、覚えてなかった…………orz
 フェルナンデス…だっけ??
 あっていれば、やはりギターの製造メーカーっぽいですよ。

2006 05/24 23:17:44 | 演劇(新感線関連) | Comment(0)
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