昨日、本を読もうと昼食の後天竜川に行ったところ、弁天港の対岸に大型の観光バスが止まっていたので行って見たところ、中学生の修学旅行でラフト体験をしているところでした。毎年この時期になりますと、たくさんの中学生、高校生がラフトを楽しんでいます。多いときでは十数艘のラフトが列を作って下ってきます。
下流には鷲竜峡と言う難所があって、丁度水上でヂェットコースタに乗っているような気分です。振り落とされたら荒れ狂う水の中と言う事ですからスリルは満点です。こども達の絶叫が水飛沫に負けないくらい渓谷にこだまして、多分一生この経験は忘れることがないのではないかと思うほどです。
もし皆様方のご家庭に修学旅行体験ぐらいのお子さんがいらっしゃいましたら、こういうネイチャー体験も良いのではないかと思います。
ここで本を読み、疲れてきたので場所を移し移して、伊久間の丘と言う所に来たところ、丁度今が見頃と言うポピー園があり、1年ぶりで見てきました。
写真の横の畑で畑仕事をしていた叔父さんにいろいろお話をお聞きしたのですが、買って食べたほうがよっぽど安いが、ご先祖様から頂いたこの畑を草が伸び放題にしては申し訳がないので作っているだけだとのこと。けれどもこの先、、もし外国からの食糧輸入が止まっても、米にしても野菜にしても、家族が食べていくだけは確保できるので全く心配は無く安心だとの事。
眼下に天竜川、対岸に飯田の市街地、その向うにはかざこし山、その奥には中央アルプス、伊久間の丘は、桃やリンゴ、ブドウ、梨、いっぱいの野菜もとれて、ラベンダーの時期にはにはラベンダーの香りを楽しみながら読書ができ私の好きなところの一つです。
この近くには、クリンソウ園もあり他所から多くのお客様が見えられます。
クリンソウ園の記事と写真が、天龍峡の龍峡亭若女将のブログにありましたのでご紹介します。記事の中で見頃は来月20日頃とありますが、記事は5月に書かれていますので、今月の20日頃まで見られるそうです。
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