あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
昨日の信毎に昨年12月に問題になった防衛省報奨費裏金問題が7ヶ月たった現在でも調査結果が発表されていない中、帳簿の大半が破棄されていたと言う記事がありました。

長野県のオリンピック招致でも帳簿が焼却されていましたし、大分教員採用試験でも書類が破棄されていました。またもや防衛省で組織的に破棄されていたということですから何かこの国は恐ろしい方向に向かってがらがらと崩れ落ちているのではないかと心配になってきます。

オリンピック帳簿焼却問題では、田中元知事に代わった村井知事が追求をやめてしまい全くの闇の中。したがってこういう問題はこれからいくらでも出てくることでしょう。不正教員採用試験も大分県にとどまらず全国あちらこちらで火を噴きそうな状況。

防衛省問題は、上記二つの問題とはレベルが全く違う大問題だと思います。自衛隊は武力を持った実力部隊ですから、こういう組織に不正が蔓延した場合、もはや武器を持たない国民の統制力が全く効かず、やりたい放題になってしまいます。

現在でも軍隊のある国では、選挙もできず、選挙ができてもその結果に従わず、権力の座を譲り渡さない国はあちらこちらに散見されます。

他の新聞はどう書いているのか知りたくなって、昨日辰野町図書館と伊那市図書館に行ってきました。特筆するような記事は見つかりませんでしたが、伊那市図書館に公明新聞がありましたので半月分を読んできました。

皆様のお近くの図書館にも公明新聞があるかもしれませんのでもしありましたら読んでみてください。年金問題、後期高齢者医療制度問題、派遣労働者問題、これらは全て公明党の大臣が中心になって作ってきたものばかりですが、そんなことには一言も触れず、これらの問題点の克服に公明党が中芯になって改革を進めているというような書き方をしています。ほとんど先の国会で民主党、共産党、社民党が自民・公明党政府を追及したことばかりで、盗人猛々しいと言う感じです。人により感じ方も違うと思いますが、ぜひお読み頂きなるほどと思われましたらお知り合いの創価学会の人達に一つ一つ丁寧に具体的な新聞資料を添えてご説明いただけば効果があるのではないかと思います。

朝日新聞の調査では公明党の支持率が揺れているそうで、もっともなことだと思いますが(6月4%→7月2%)、選挙協力で自民党の議席維持には小選挙区制ということがあり無視できない力を持っていますから、こまめに創価学会の人を逆折伏しないと自民党単独の力だけの数に落とし込むのは不可能です。

公明党の支持率に触れている、(記事の中ほどにあります)
永田町徒然草

2008 07/18 08:36:25 | none | Comment(0)
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