あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
7月24日の信毎に、長野市職員採用試験で特定の受験者の合否を本人に知らせる前に市議2人に知らせていたことがわかり鷲沢市長が記者会見で今後はっきりやめると述べたと言う記事がありました。

鷲沢市長によると、「選挙をする人(議員)にとって(合否結果を)一歩早く知ることがステータスになるようだと話した。

と言うことですが、昨日の村井知事と同じことで、問題にするほどたいしたことではないと言う意識のようです。

普通なら伊達や酔狂で一般の人に知れたら問題になるようなことをするはずが無いと考えるのが当然だと思うのですが。そうではなく、していたわけですから、市民の目線に立って行動すると言う立場からしたら疑われても仕方がないことだと思います。そして徹底的に調べますと言うのが当たり前ではないでしょうか。

私の住む飯田市はどうなのでしょうか。私が聞いた話では、市役所の職員の多くが、議員や、先輩等のコネで入っているので、目だったことはしたがらないと言うことでしたが。もし本当なら積極的に市の行政に携わることはできないでしょう。横並び一線で仕事をするということが大事だとは、これからの時代にはそぐわないと思うのですが。

それと書き忘れていましたが、議員などから働き掛があった場合は、公文書で残すことになっているそうですが、長野県教育委員会は全く残していなかったそうです。伏魔殿の体質がまだ根強く残っているようです。
2008 07/25 05:06:05 | none | Comment(0)
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