あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
sionosato.jpg10月2日のブログで、このままだと大鹿村が20年後には集団移住ということになりかねないという話を書きましたところ、下記のようなコメントを頂きまして、大鹿村の村会議員さまにお聞きしたところ、直接このコメントへの回答ではなかったのですが、コメントがありましたので、活動中に知りえました情報を混みにしてご紹介します。
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10月2日
まこぽんです。集団移住とは何やら悲しいお話ですね。 >外国産に押されてとても農業や牧畜では 最近、安全、安心な国内産の農産物が見直されているようですが、そのような時流にのることはできないものでしょうか。販売にしてもJAだけではなく直販を利用して利益率を上げるなど、打開策は尽くされたのでしょうか。
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10月2日
田舎議員@大鹿さんのコメント
いつも大鹿村を詳しくご紹介いただきありがとうございます。

今年、北海道の大学で畜産を学んだ若者夫婦が、大鹿村に転入してきてくれ、この牧場でヤギをたくさん飼い、チーズを作ったり、それを生かした食事提供の場を作るなどして、観光牧場的な生かし方で、「アルペン酪農」を定着させたいと、大きな夢をもって頑張ってくれています。
これが成功すれば、この村にまた一つ大きな魅力が生まれることになります。
乗り越えるべきハードルはたくさんありますが、是非皆でバックアップしたいと思います。
ちなみに、この牧場は、飯田市で今年8月に開催された、「第17回アフィニス夏の音楽祭」のポスターとしても使われた、とても眺望の素晴らしい牧場です。
10月20日ごろ紅葉が全盛期を迎えます。
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この他、農産物の直売にチャレンジされて、今年からあおぞら市というものを開催されたり、(ブログにより異なりますが、9月26日か9月27日の「ヒマラヤの青いけしの花、燃える大鹿... 」の中でご紹介しました)、大鹿大豆の流通加工研究会と言うような研究会を開催され、売り上げ拡大の研究もなされているようです。

10月9.10日に、第32回千葉市民産業祭、千葉市中央卸売市場で開催(終了)
10月16日(日)、大鹿歌舞伎秋の定期公演
10月23日(日)、あおぞら市
11月13日(日)、第27回 大鹿村産業文化祭 午前9時〜午後3時まで
11月27日日曜日、第12回 三遠南信ふるさと歌舞伎交流大鹿大会
と大鹿村の皆さん張り切っています。
また、村会議員様のご紹介にもありますように、これから紅葉真っ最中と言う時期になります。
これらの情報は、大鹿村役場、商工会ホームページで詳細を見て頂けますのでぜひご覧下さい。

大鹿村観光情報へ、商工会様はこのページよりリンク先から入れます。
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まこぽんさんよりの「安全、安心な国内産の農産物が見直されているようですが・・・」に対しましてのご回答は頂けませんでしたが、この問題は、大変難しい問題を含んでおりまして、これから他の地域のご紹介の中で私がご説明して行きたいと思います。

紅葉情報が、大鹿村観光情報に載っていますのでご覧いただけます。皆様ぜひお越し下さい。

写真は、昨日ご紹介した北川路頭から帰りに、鹿塩温泉郷の中にある塩の里です。この中には様々な大鹿村の説明があり、私レベルの人間なら専門的な中央構造線博物館よりなじみやすかったです。道順が私の説明してきましたのと逆でしたら、先ずここを見て、より専門的なところは、中央構造線博物館でお聞きすると言う方がより効率的です。ここのご説明をし忘れていましたので、今日ご紹介します。なお、この地域の温泉はかなり塩辛いところで、めったに見られませんので、時間が許すようでしたらお風呂だけと言う所と、食事も含めてと言う所がありますので商工会様に確認されて出かけるといいと思います。シーズン中は食事付きの所は予約されて行かれたほうが無難です。
2005 10/13 05:02:04 | none | Comment(0)
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