あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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日曜日、NHK日曜討論とその後のサンデープロジェクトで町村さんが、景気が回復すれば税制全体を見直し、消費税と所得税を上げ、法人税は下げると言っていました。とんでもないことを言うものだなあと聞いていましたが、他の人はどう見ているのかブログ検索をしたところ、武田じゅうめいと言う人が書いていましてやはり批判していました。この記事の中で、「フランス、ドイツは「財政出動で景気対策をするのは間違いだ」として緊縮予算でこの嵐を乗り越えようとしている。財政出動と言うと何か聞こえはいいが、要するに借金だ。借金は必ず金利を生み、元金は返済しなければならない。」と言う箇所があったので、フランスとドイツの経済対策について検索してみたところ下記のような記事が見つかりましたのでご紹介します。

景気が回復すると言う基準があるわけでもなし、結局飴と鞭の理論で、庶民には鞭、財界には飴と言うことになるだろうと思います。問題は財界に飴を与えて、その結果庶民が潤うというならまだしも、飴を与えられた財界は虫歯が多くなり、ぬるま湯につかって体力が低下し、BURICS、VISTA諸国の追い上げの中で、いっそう苦しくなってしまうと思います。

庶民には鞭ですから、庶民の暮らしは疲弊し、国際競争力を支えるための子弟の教育にお金が回らず、日本はジリ貧の国になってしまうと思います。麻生さんと自民党・公明党は何を考えているのか心配です。

そして隣にいた(町村ノブタか)じゃなくて町村信孝は「15兆円の補正が成立すれば、消費税はもちろん所得税も上げる」と本音を言った。同時に法人税を下げるとも言ったが、メガバンク3行はここ10年来、年間で8千億円もの経常利益を上げたが、1銭の税金も払っていない。なぜなら公的資金注入における特例法で免税になっているからだ。一方で、カスカスの生活をしている貧困層からは、なけなしの金を否応無く税金と介護費用を巻き上げていく、問答無用の自民党政治の実態がある。


在日フランス大使館HP

ドイツ経済対策記事


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2009 04/14 06:37:35 | none | Comment(0)
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