ところで、宣伝の方法としてメインは観光協会、市のHPから発信してもらうとしても貴重な情報を圧倒的な多くの方々に知ってもらわなければ意味が薄れます。
そのために私が考える方法としては、飯田市のインターネット接続者がどのくらいいるかわからないのですが以前NPOの会長さんからお聞きした話では、飯田下伊那で2万人はいるとのことでしたので、少なく見積もって1万人はいるとしますと、各人に1つのブログを持ってもらえば、一つのブログに100人の読者が集まれば単純に言えば100万人の人が、飯田の人が書いたブログを読んでいただけると言うことになります。
四季折々飯田市や天龍峡温泉観光協会から発信される観光情報をそれらのブログにリンクで紹介していただければ、少なくとも100万人の人の目に触れることができます。
ブログを書いた人がその行事に参加したことがあるなら、行った感想などを添えてもらえれば、読み手にとってもし自分が行った場合こんな気持になれるのかなといった臨場感を味わってもらえます。関心のあることなら自分も行ってみようと考える人も出てくることでしょう。
後は、市や観光協会のホームページの訴求力にかかってきます。
1つのブログで100人と書きましたが、いろいろの勉強をして長らくやっていますと、タイトルの付け方、記事の内容の並べ方、言葉の使い方、資料の活用方法の仕方等々たくさんのことを学べて、その結果私の場合は図表にあるように、たくさん作っている中の一部ですが、バニーなどでは毎日1,000人以上、わぶろぐでは平均600人、B食クラブでは200人以上、楽天でも200人以上、イザ!では300人以上と多くの方々にアクセスしていただいています。アクセスしていただいている皆様ありがとうございます。40作っていた全盛期には8,000アクセスに達したこともありました。
今日はブログ活用でどのくらいの効果が見込めるかと言うことを皆様にご紹介しました。しかしながら個人の力では眼界があります。まず書く内容に幅がありません。さまざまなブログのランキングを見ましても1万人を越えるブログはざらですが、100万人と言うのは見当たりません。やはり人の数が物を言います。観光戦は飛び道具を使った宣伝合戦ですから、一つ一つのブログでは、アクセス数が少なくてもさまざまな分野の人にさまざまのことを書いてもらいあらゆる分野の人に、天龍峡とか飯田市と言う名称を目にしてもらう必要があると思います。英語やその他の外国語が得意の方には外国語で書いていただければ、外国からの誘客にも一肌力を貸してもらえることとなります。
不況は一向に快復する兆しがありません。そんな中で観光がもっとも外部から人を呼び込む可能性が高いと思いますので皆様のお力を貸して欲しいところです。
なお、天龍峡で「天龍峡が「吟行適地宣言」を行うことを記念し、「森田和美峡谷演奏会」を開催します。」とのことです。船に乗って天龍峡最大の岩の上、龍角峯で演奏される笛の根を楽しむと言うものです。23日午後5時受け付け終了とのことですので、興味のある方はご参加ください。
私も聞いてみたいと思ったのですが、そもそも吟行って何ナノと言うレベルで、調べましたら「吟行とは俳句を作るために、郊外や名所などに出掛けること」と言うことで私は俳句は全く門外漢で音痴なのでやめました。笛の音を楽しむだけでも良いのかもしれませんが。
詳細、お申し込みは天龍峡温泉観光協会へ