あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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圧倒的に多くの人が温かいお正月を迎えられたと思いますが、今朝のインターネットニュースでは、昨年よりはましだったものの、緊急避難措置は、正月の期間のみでその後の就職先が見つからず途方にくれている人が結構いるようです。
しかしながら物が売れない中、圧倒的に多い中小企業企業は今でも企業内失業者を抱え込んでいるのにさらにとは行かないでしょう。大企業はまだ内部留保があると思いますが、先行きへの不安から特に高齢者の雇用には二の足を踏むでしょう。
やはりここは昔の行政による失業事業対策を計画し、町や港湾の清掃、道路の補修、その他民間ではやりたがらない仕事を失業対策事業として作り出し、仕事をしたいと言う意欲のある人には仕事を与えると言うことが大事ではないかと思います。
もはやかってのアメリカのような、借金バブルによる需要の快復は無いと思いますし、中国やインドへの輸出攻勢もすぐにできると言うものでもないですし、民主党他連立政権による経済政策もまだまだ先の話ですから、それらが軌道に乗るまでの間、多くの失業者に不安を与えたままでは社会不安も募っていき、不幸な出来事も発生してしまうと思います。
我家では昨日は朝御屠蘇をいただき、昼過ぎには温泉に出かけ、私はフィットネスクラブで、お雑煮とおしるこいただき、お風呂は薬湯になっていて、会員さんからはホームページ製作の話があり、夜はサッポロ樽生の口切をたっぷり飲んで良い年明けとなったのですが、正月明けから仕事のあてが無い特に高齢者の方々の不安は底知れないものがあると思います。
自民党公明党の政策の結果がこういう事態を生んでしまったとは思うのですが、もう当面は民主党他連立政権に頼るしかないわけですから、頭を100%以上使って対策を考え出してほしいものです。
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