あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
昨日は夜組合の新年会があり行って来ましたが、新年会を開いた宴会場は大賑わいでした。いくつかの部屋に分けられているのですが、どの部屋も宴会が開かれていました。組合員の人の中にもスナックを経営されている人がいて、新年会が終わったら、お店のほうに行くとのこと。消防の出初式があったので、多分2次会で使ってくれるのだろうと思いました。

場所が場所だったので、賑やかく、ここに来ていない人の中には今日のご飯にも事欠く人がいたかもしれません。ただ思ったのは、お昼に妻と阿南温泉に行って昼食を食べたのですが、天麩羅うどん、1,000円、食べながらこれじゃあすき家の牛丼280円の方が価値があるなあと思ったことです。トン汁を加えても410円。豆引きコヒーを加えると510円。天麩羅うどんのほぼ半分です。ここの宴会場の食堂部門もほぼ阿南町の食堂と同じ。なんとも長閑なものです。

飲みながら、大阪の厳しい競争の話をしましたが、生ビール中ジョッキ280円。発泡酒中ジョッキ140円。東京丸の内だって420円だった。新宿では380円。飯田は風だまりと言うか無風地帯と言うか、厳しさを感じないところだが、これでずっとやっていかれるならこれはこれで良いことだという話です。

そういえば、公設派遣村を飯田市でも開くと言う話しを聞いたのですが、相談があったと言うニュースも聞いておらずどうなったんだろうと思いました。上伊那地方ではブラジルから来た人たちの失業がひどくて、ジャスコなどでは食堂、ポテトフライなどを売っていたマクドナルドまで店を閉めてしまい、こんなにも景気がひどいのかとひしひしと感じたものですが、飯田ではびジャスコやサティー、アピタなどに行ってもそんなに以前と風景が変わったと言うことは無いのですが、もともと飯田では工業が盛んではないと言うことが原因かなあなどと思いました。もっともビーワンは2店舗閉鎖してしまいましたが。町の中のシャッター通りについてはひどさは変わっていないと思いました。

まあこのまま行ってくれたら、御の字と言うところでしょうか。
2010 01/12 08:11:12 | none | Comment(0)
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