ブログサーフィンをしていましたら、今年の3月にも結審するべき小沢秘書の大久保氏まだ判決が出ないとの事。

理由は検察側が、このままでは裁判に勝てないと「訴因変更」を東京地裁に申請したものの、東京地裁がこれを認めないためだと言うことです。

どうもこのまま行けば、大久保秘書は無罪判決になりそうです。

石川元秘書も小沢氏が不起訴になったことから、どうやら裁判では勝てそうです。昨日の村木元厚生省局長問題と合わせて考えますと、昨年3月以来何者かの陰謀によって検察が指揮を受け小沢憎し、民主党憎しの一点で策謀してきたものが、ここに至って攻めようが無くなり無罪判決になってきそうだと言うことだと思います。

こうなってきますと、それらの陰謀に加担してきた大手マスコミがどうやって幕引きを図るかが見ものです。また、金と政治の問題でこういう状況になって来たのにもかかわらず、鳩山政権が普天間問題の処理や韓国天安艦沈没問題で、右往左往したり、韓国の言い分を検証することなく無批判に受け入れたりして熟慮に欠ける政党だと言う印象を国民に与えてしまったことが悔やまれます。

鳩山首相はカリスマ的なところが無いので、取り巻きの影響を受けやすいのだと思いますから、参議院選挙後には速やかにアメリカや自民党の手先かもしれない人達を除去して新たなメンバーでぐんぐん経済的問題の解決に向けて政策を推し進めて欲しいものだと思います。

それにしましても、普天間移設先をテニアンにしたら困る人々もいても国民的には名宰相として歴史に名を残すことが出来るのにもったいないことです。

小沢秘書の訴因変更、地裁の許可いまだにおりず。東京地検は、焦り気味？ と言うブログ。