あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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今朝起きてブログRSSを見ていたら、デブィ夫人の独り言に、 許せない暴君、 山田農水相に告ぐと言うエントリーがあり、気になったのでこのことについて書きたいと思います。 デブィ夫人の独り言より引用・・・しかも、 この種牛は、 検査の結果、 陰性。 また14km範囲内に他の牛もいない所にあり、 県に譲るからこの種牛の命を 救って欲しいという飼い主の悲痛な訴え。 これがきけないなんて、 山田農水相、 あなたはそれでも 人間ですか?
口蹄疫は、 ただ「流行が早い」というだけで、 「治る病気」です。 かかって いなかった牛や豚を、 どれ位犠牲にして殺害すれば気が済むのでしょうか? 逃げ惑う牛を追いかけて、 ブスっと死の注射針を突き刺す。 「キュルルン」と 断末魔の泣き声を出す牛もいたそうです。 ドっと倒れて死ぬまで、 わが子を 探す母牛の目。 牛も豚も生命を全うする権利があるはずです。
今まで泣く泣く殺処分にした農家からすれば、 特例を認めるのはどうかという 声もあるのかもしれませんが、 臨機応変に、 専門家の意見を聞く耳を持って も良いのでは ないでしょうか。
宮崎県の畜産業を壊滅から救うことの方が 大事です。 すでに14km四方には牛がおらず、現在陰性というのですからこの場合重要なことは貴重な種牛を生き延びさせ、1年とか2年獣医学的にこれなら完全に大丈夫だと言うところで種牛として使うと言う方策が科学的だと思うのです。他の農家と比較して不公平だと言うのでは科学的だとはいえないと思います。極めて官僚的な幼稚な対処法だと思います。 これでまたまた民主党の支持票は失われることでしょう。
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