あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
一昨日の新聞に、07年分虚偽記入問題で検察審査会が「不起訴不当」と言う議決をしたとのこと。これで検察が再捜査して不起訴にすれば不起訴が確定するそうです。再審査の結果起訴が妥当だったと言うことで起訴すれば公判となるわけですが、検察は「必要な捜査は終わった。」としていることから近く不起訴とする見通し(信毎新聞)とのことで、07年分の件は不起訴になる模様。

先に2回目の検察審査会に入っている04年05年の件については、もし検察審議会が起訴議決した場合は強制起訴、公判と言うことになるわけですが、この争点は資金の出所ではなく、支払日が農地転用申請の日でなく、転換が認められた日だと言うことで、検察は2度とも起訴には値しないと言ってきたことなので、検察審議会がもしここで起訴相当と言う議決をしたとしても、争点が裁判で公判を維持できるかどうか疑わしく、参議院選挙が終わった今、裁判に持っていく必要が無くなっており、次期民主党代表選挙をにらんだものかどうかと言うことになりますが、もし検察審議会が民主党代表選挙時期にタイミング良く議決を出せれるかどうかが注視されるのですが、これは無理筋と言うもののように思いますが如何でしょうか。起訴に持っていこうと言う勢力の目的は、無罪か有罪かと言うことではなく、小沢氏が復権できなくすることに主たる目的を持っていると思いますので心配ではありますが。

今日はこの検察審議会の議決と公判までの流れを、判りやすくまとめた図表がありましたのでご紹介します。


鳩山前首相、前言を翻し、衆議院選挙不出馬宣言を来年3月ごろまで凍結すると言っているようですが、この人普天間基地でも、母からの資金提供問題でも本当にころころ変わる人で、次期総選挙には出馬しないといっていたのに、どういう心境の変化かしゅつばするかもしれないとのこと。こんな言う事がころころ変わるような人は、民主党としても早く切ってしまうか、次期総選挙には対抗馬を出すか、他の党と組んで落選させるなどの対応を取ってほしいと思います。

2010 07/18 09:22:20 | none | Comment(0)
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